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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

グループG最終戦

2006-06-24 05:54:07 | ワールドカップ

  フランス 2-0 トーゴ
  スイス 2-0 韓国

Group G FRA SUI KOR TOR Pts W D L GF GA +-
フランス * △0-0 △1-1 ○2-0 5 1 2 0 3 1 +2
スイス △0-0 * ○2-0 ○2-0 7 2 1 0 4 0 +4
韓国 △1-1 ●0-2 * ○2-1 4 1 1 1 3 4 -1
トーゴ ●0-2 ●0-2 ●1-2 * 0 0 0 3 1 6 -5

さて、一次リーグもこれで最終組なんだけど、今回は番狂わせが少ないと言われているのを如実に表しているのが第一ポット国(いわゆるシード国)の一位通過の多さ。
これまでの7組のうち、第一ポットで一位通過しなかったのはなんとメキシコだけ。メキシコも2位通過で1位はポルトガルなんで、ここもまあ順当に限りなく近い組でした。
前回は第一ポットの一位通過は5組のみ、しかも第一ポットの2カ国が予選落ち(フランス、アルゼンチン)と波乱万丈だったことに比べると、まあ平穏な大会になりました。これはこれで面白いんだけどね、強豪国同士がクォータファイナルでぶつかる確率高いから。

最後の組の第一ポットはフランス。しかし、この組はトーゴの予選落ち以外は未確定という混戦組。フランスも、勝っても一位通過できない可能性が高い(韓国orスイスどちらか勝てば1位通過)状況です。

しかし、韓国が一位通過すると前回に続いての快挙です。今回はアジア中米ポットからの選択、しかも地の利もないだけに、前回以上のパフォーマンスと言えるでしょう。
と、いったところが試合前の興味でした。

韓国vsスイスは、勝った方は決定。負けた方はたぶんダメ。さすがにフランスはトーゴに勝ちそう。韓国vsスイスで引き分けた場合は、スイスは決定。韓国はフランスとの得失点差の争い。フランスvsトーゴの経過をみながらの試合運びになるでしょう、ベンチの作戦もかなり大事かな。

韓国vsスイスの前半。スイスのセットプレーの切れ味がすさまじいです。韓国たじたじで0-1とリードされて後半へ。フランスは何をてこずっているのか0-0。ベニアコウ釣りにいっている仲間から試合の問合せメールがくる。わたしゃベニアコウよりもサッカーが大事っす、というか体力的にベニいくのはきつかった^^::。

後半になるとフランス2点奪取。このままいけばフランス当確。韓国は勝たないといけないので攻めるしかない、アン様投入。持ち前の気持ちの強さで押すもさすがに2点とらないといけないのではキツイ。スイスはクララが立ったときくらい一生懸命なディフェンス。前のめりになっているところで、オフサイドの判定が主審と線審で矛盾しながらもスイスに追加点が入った。これは決定的でした。オバさま達に人気の韓国まで敗退してアジア勢全滅…。どうなる次回のアジア枠。

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