梅雨もようやく開け、一気に夏が来ました。暑いです!でも汗をいっぱいかいて気持ちいいです。この日は18名の参加でした。この日は久しぶりにWさんとお会いすることができました。例年ならば、Wさんやみなさんと、暑い熱い、サマーキャンプに行っている時期ですね(笑)。
1.準備運動
2.基本の見直し:ペアになり、向き合い、十分な間隔(ソーシャルディスタンス?)を取って、いくつかのコンビネーションを練習しました。当たらない距離ですが、相手の打つコンビネーションに合わせて、ディフェンスを行いました。コンビネーションは、
①ワンツー
②右ストレート・左フック・右ストレート
③左フック・右ストレート・左フック
④左ジャブ・左ジャブ・ワンツー・左フック・右ストレート
⑤ワンツー・左ロー
⑥ワンツー・右ロー
などを行いました。これに対するディフェンスは様々あります。読んでいただいた方は、これらに対するディフェンスのイメージをしてみてください。
3.対人練習:ローを中心にバリエーション練習を行いました。
①踏み込んでロー:相手を中心に、正面から、右から、左からなど、自分の位置を変えながらローを蹴っていきました。
②ストレート系パンチに対して返しのロー:左や右、ランダムなど、約束を決めてパンチを打ち、それに対してディフェンスと同時にローを返します。約束で行うと上手くいくのですが、ランダムになると途端に難しくなります。ポイントは、それぞれの攻撃に対して、手で受けると同時に体を翻して間髪入れずに蹴ることです。タイミングをあえてずらす方法もありますので、それらを混ぜながら、さらに、自分の位置取りも変えながら行うとよりバリエーションが広がります。印象に残ったディフェンステクニックは、パンチを外へ受け流すディフェンスです。これは上手くとらえると、相手の体を開くことができるので、反撃がしやすくなります。また、蹴りでの反撃の前に手技を混ぜると、相手が上で反応し、左足に重心がかかるなどローを避けにくい体勢になるので、ローが効きやすくなります。相手の反応を逆手に取るテクニックですね。最後に今日練習したテクニックを試しながら、軽いマスを1ラウンド行いました。
4.自由練習:Kさんと教の練習のおさらいをしました。途中、先生にアドバイスをいただき、パンチに対する反応の感度向上に務めました。
何度も書いてしまいますが、暑いです。マスクです。苦しいです。だからこそ、体力がつくはずです!「あれ?いつの間にか体力がついているかも!?」と実感する日が来るはずだと信じて頑張っていきましょう。
P.S.熱中症は要注意で。