再開2回目です。この日も約20人の参加でした。今回は不織布マスクで参加しましたが、前回よりやや呼吸がしやすい気がしました。来週は別のマスクを試したいと思います。
さて、マスク談義は置いておいて、稽古内容です。
1.準備体操:ストレッチ、蹴上、うち回し、外回しなどの体幹を意識したアップを行いました。
2.基本稽古:蹴りを中心に行いました。
①スイッチ左ミドルからのステップ右ミドル振り抜き:ここでも蹴る際や降りぬいた後に体幹のバランスを意識して行いました。後、対人でも行い、受け手は掌で受けました。
②後ろ蹴りのフェイントからのミドルキック(左右どちらか):後ろ蹴りを蹴りきらず、フェイント気味に出すことがポイントです。
③踏み込んでローキック:足の運びがむずかしいので確認しながら行いました。
3.対人ミット
①後ろ蹴りの蹴りこみかすかし後のミドルへの連携:後ろ蹴りを1発目に蹴りますが、持ち手が「受ける」か「すかす」かの動きをします。攻撃側はとにかくしっかりと後ろ蹴りを蹴りこみます。時々すかされるので、その際バランスを崩さずに次のミドルにつなげられるようにバランスを取ります。
②ハンドミットとキックミットを使った手技と足技のコンビネーション:メニューは各自決めますが、手足の連携をバリエーションにいれて行いました。
③フリーミット:いつもより多めに時間を取って手足のコンビ練習を各ペアで行いました。
4.自由練習:私は中学生女子部のミット持ちをさせていただきました。「どういうリードをすれば彼女たちにとって効果のある練習になるのか?」「どんなバリエーションを短い時間に取り入れていくのか?」など、受けていても頭で考えるので練習になります。2人の中学生のミット持ちを交互に行いましたが、二人とも気力・体力ともに充実しており、刺激をもらいました。ありがとうございました。
これから暑くなってきますが、頑張っていきましょう!
初めまして。
久里浜道場の服部青空(はっとり・そら)です。
私は高校生になり、学校生活を楽しみにしていたのですが、週に二回、学年を半分に分けてまたクラスを半分に分けて学校に登校しています。
学習面では、ほぼ勉強をしていなかったので、今現在、勉強は壊滅的です。。。
生活面では昼夜逆転してしまっています。運動はランニングや野球をしたりして、常に体を動かしていました。
しかし先日の稽古では体が動かずつりそうになり、一夜明けると体全身が筋肉痛になっていまっています。
これからも気を抜かずにがまんをし、元の日常に戻れることを願いたいと思います。
押忍!太田です。
6/20(土)の稽古内容は、柔道、柔術の練習でも行われる体幹を鍛える動きから。
そして、小内刈り、小外刈り、大外刈りの動きの練習。
空道の良い所は、大人の試合ではルールに制限が少ないので、柔道の技も使えるし、柔術の技も、レスリングの技も、ムエタイの技も、空手の技も使えること。
学生時代に柔道をやった経験がない僕が、空道の稽古で柔道の技を始めて教わった時は30代後半でした。
打撃経験しかない30代後半の人が、初めて柔道の技を教えてもらうとどうなるか。
先生に見本を見せてもらって「ではやってみましょう」ということで自分がやろうとすると、もう分からない。
30秒前に見ていた動きなのに、
「あれ?左手でどこを掴むんだっけ?」
「どっちの足から動かすんだっけ?」
となる。
相手を掴んで崩すという理屈と感覚がわかってないので、投げようとしても相手を投げられない。
あと、動きと技の名前を一致させて覚えるのにちょっと時間がかかる。
どの動きが小外刈りなのか、小内刈りなのか、出足払いなのか、意識しないと覚えられない。
仕事が忙しかったり、仕事のストレスがあったりすると、家で空道の復習をする時間がないから、前回、稽古で教わったことをもう忘れている。
他の先輩はできているのに、自分はできないから才能がないのではと思ってしまう。
教えてもらっているのにできないから、自分が迷惑をかけてしまっているのではないかと思う。
でもね、この記事を見てくれている、白帯から黄帯までのキミ!最初はうまく出来なくて当然です!
それと、出来ない人を迷惑だと思う先輩はいません!
(もちろん、本人にやる気があるのが前提ですが)
うまく出来ないながらも、周りの仲間に教えてもらって稽古を重ねて行くと、少しずつですが感覚がわかるようになってきます。
打撃から相手を掴んで、投げまでを綺麗にできるようになると、これぞ空道!という感じでテンションが上がります。
「おお!俺ってイケてんじゃん!」
という、変な勘違いまでします。(笑)
でも良いじゃないですか。
自分はダメだと思って生きるよりは、嘘でも自信があったほうが。
偉そうに言ってますが、僕もまだ投げ技は全然出来ません。
寝技はもっと出来ません。(涙)
でも頑張りますよー。
それではまた、道場でお会いしましょう!押忍!
久しぶりの日誌です。待望の稽古再開です。久しぶりに稽古に参加できた喜び、久しぶりに先生や稽古仲間と会えたうれしさはひとしおでした。心待ちにしていた稽古再開はとにかくうれしいです。そんな思いはみなさまも同じだったようで、この日の稽古には約20人の参加で、いつもの稽古場が狭く感じられるほどでした。
さて、久しぶりの稽古の内容です。
1.準備運動…久しぶりなため、入念なストレッチを行いました。
2.基本稽古
①前後ステップを入れながら数種のコンビネーション。:いくつか行いましたが、後ろ蹴りとバックブローの動きを行いました。インパクトを決めるために回転後の足の位置や腕の伸び具合、良い距離でよい部分を当てることなどを意識して行いました。
②対人でのパンチ、回し蹴りを受ける練習:攻撃より受け手の練習です。相手の攻撃に合わせてしっかりと掌で受けていくことを意識します。目を背けたり、体を引いてしまったりすることなく「よく見てよく受ける」ことが大事です。
③対人でのミット:「粘りのある回し蹴り・横蹴り」と「まっすぐに力を加える蹴り」を中心に行いました。「粘りのある回し蹴り・横蹴り」はスピードで蹴るのではなく、インパクトからの「押し」を意識します。「パチッとシャープに」ではなく、あえてゆっくり行います。「バチン、グイッ」という感じです。「まっすぐに力を加える蹴り」は、イメージ的に相手の体の芯を貫くように蹴るとよいと思います。相手の体の端の方に当たり、体をねじって蹴りを流されたり、かすってしまったりしないで、相手が体をねじってかわすことができないくらい「ド真ん中を蹴りで貫く」イメージで行いました。
④自由ミット
3.自由練習:私は高校生のマススパーに混ぜてもらいました。久しぶりなので(相変わらずかも…)動きがワンパターンになってしまいました。
久しぶりの稽古は楽しく、久しぶりに体を動かす爽快感を味わうことができました。しかし、同時に、マスクの洗礼もうけました。稽古日誌にてマスク着用稽古の情報を参考にさせていただき、この日は、手作り厚手の布マスクで参加しました。他の素材は分かりませんが、今回使用した布マスクは途中から汗が絞れるくらいビショビショになり呼吸がかなりしづらい。というか、たまにできないくらい苦しかったです。大げさに言うと、口の周りに宇宙船内の無重力空間で浮かんでいるような感じの水がずっと口の周りにある感じです。マスクを浮かせて息継ぎをしないと呼吸ができない時もありました。(本当です。)休憩のたびにトイレで絞ると見違えるように呼吸がしやすくなるくらいです。冗談抜きで稽古時のマスク選びはかなり重要だと思います。稽古向きのマスクの情報の提供をお願いします。(笑)
押忍。火曜クラス斎藤です。
お久しぶりです。
長期休暇が明け、約2か月間稽古が休止となってしまっていましたが、先日稽古が再開しました。
緊急事態宣言の中、そして、宣言明け現在まで大学が休みで、パソコンでの作業に追われてた
日々で、運動をぜんぜんしてこなかった私ですが、久しぶりの稽古は息切れ、汗だくと大変で
した(;^_^
マスクをしながらの基本稽古。柔軟。ミット打ち。すべてにおいて息切れです。
これだけ運動しないと、身体が訛ってしまうことをこれだけ痛感したのは初めてです。
しかし、久しぶりの稽古はきつさと同時に、やっぱり空道は楽しいなと思いました。
人との関わり、押忍と大きな声で返事をすること、そのどれもが2か月という退屈な期間を、幸福
で埋めてくれるようなそんな気がしました。
まだ稽古に参加できていない塾生の方も、久しぶりの稽古を楽しみに、そして自分の体力の衰えを
感じる準備をしていてください!
蛇足にはなりますが、最近アニメ版「刃牙」を見始めました。
これがかなりのモチベーションアップにつながるので、もしよろしければ見てみてください。
Netflixかyoutubeで見られると思います。
では失礼します。
押忍。