２０２４年１月２６日（金）追浜道場

追浜道場　小久保です。

やはり暖冬のためかあまり寒くない本日、１７名の参加。

★準備運動～柔軟

★ヒザ蹴りを中心にミットで対人。

〇上段へのヒザ。

〇左フック→右上段ヒザ

〇各組対角攻撃のヒザ

＊左ボディーフック→右上段ヒザ

＊左ロー→追って右上段ヒザ

＊などなど

〇ヒザ回し蹴り

★すくってはらうを中心に。

〇ミドルをキャッチし前に押しながらはねた足を前からはらう。

〇（相手ヒザ）→下から手ですくって軸足を前からはらう。

〇（相手後ろ蹴り）→背中方向から足をすくい、軸足を後ろからはらう。

などなど、はらいはするものの、前に一歩踏み出し相手の体を浮かせてからはらう投げの練習でした。

★ヒザと投げの限定スパ×２

★自由稽古

・O西さんと力みすぎない寝技スパ。いつだかも相手をしていただいたスパ。力みすぎないのは、スパの合間に習ったことや、考えて対応でき、良い技術練習になります。力むと焦ってばかりで、考えがおろそかになりますが、一瞬の膠着の時に、「エビで半身になって・・・」とか、「腕→襟→アキレスケン」とか、「腕十字とられそうになったら相手と自分の体を一直線にしてグルっと」とか。結局腕十字は決められてしましましたが・・・とても身になる時間でした。O西さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。

★最後に

ここ数年、元旦の朝は、近所の海に初日の出を拝みに行っています。すがすがしい気持ちになり今年一年頑張りきれる気持ちになります。プチ感動位きれいな朝日です。晴れていれば元旦ではなくともきれいなのですが・・・。そこで、生活も環境も趣味も稽古も仕事にも、方向性が決まってくる気持ちにもなったりします。結果は色々です・・。そして、初日の出に来る人が、ものすっごく多いのです。海岸線にブワ～っと人人人。みなさん同じような気持ちなのかもしれません。　　　くだらない話でした。

今回もありがとうございました。

 

2024年1月23日(火)久里浜クラス稽古

1.準備運動

2.基本稽古

①左右のパンチと左右の肘の軌道確認:肘の軌道を確認するために、まずは左右のパンチを打ちます。肘は肩を支点に横から振るのではなく、まっすぐ打撃を伝えなければならないので、ストレートの軌道と同じイメージで打ちます。ただ、文字で書くと難しいのですが、肘から先が走らないので、肩の関節を縦に回すイメージで肘をかぶせるように打ち抜きます。体の使い方としては前後の重心移動。腰の横回転。それに肩関節の縦回転をうまく合わせていくことがポイントになります。難しいです。

3.対人稽古

①肘の確認:基本で確認した動きを、ペアで相手の手のひらに打っていきます。肩の関節を使ってまっすぐ打ち抜いていかないとまっすぐ構えた手の平には当たりません。前の手、後ろの手両方行いました。

②膝の受け:膝を腹で受けます。怖いですが加減をしながら腹で受ける練習をします。怖がって腰をひいてしまうと攻防にならないので、まずは当たることに慣れましょう。慣れてきたら手で受けて力を分散するなどしてさらに慣れていきます。

③膝から肘の連携:右の膝、右の肘の連携です。膝は手と腹で受け、肘は手のひらで受けます。蹴り足を戻したときのステップを肘につなげるとリズムよく攻撃ができます。

④膝の透かしからの反撃:膝をギリギリで体をひいて躱します。避けすぎるとが届かないので、ギリギリで避けます。慣れてきたら、右サークリング、左サークリングなど回ってから膝の返しなどの反撃を入れて研究をしました。

⑤膝マス× 3 :膝だけのマススパーリングを3ラウンド行いました。膝だけなので、瞬間的なつかみ崩し、フェイントを混ぜながら攻防を楽しみました。

⑥支え釣り込み足2パターン:支え釣り込み、足のパターンを練習しました。1つ目のパターンが前に出てきた足をそれ以上行かせないように止めて倒すパターン。2つ目は足を完全に出させておいて、瞬間的に煽って崩し、倒すパターンです。両方のパターンをペアで話しながら研究しました。

⑦払い釣り込み足:組んだ瞬間に相手の腕をくぐり、頭を脇に刺します。同時に相手の片足を掬いながら1歩前にて相手を後ろに崩しますのまま軸足を払いながら倒す技です。ポイントはタックルのように、相手の脇を刺したときに、1歩前に出て前に押すようにして、相手の体制を後ろに崩すことです。

　早いもので1月ももうすぐ終わります。まだしばらく寒さが続きますが、頑張っていきましょう。

２０２４年１月１９日（金）追浜道場

追浜道場、小久保です。

大寒前日の今日はやはり暖冬のため、稽古しやすい気温。僕は暑いくらい。本日の参加者は１８名。

★準備運動～柔軟。

★ジャブ。（特に中段メインで）

〇対人でミットを使い、上段ジャブと中段ジャブを織り交ぜて練習。中段は相手に読まれないように、タックルに入るようなイメージで。また、近寄りすぎず、打ち終わったら距離をとりましょう。

〇ジャブ→（相手ジャブ）→ヘッドスリップ→ストレート

〇ジャブ→（相手ジャブ）→ヘッドスリップ→左フック→右ハイ

などなど、各組で。

★自由稽古

O塚さんと、身体を慣らす感じで寸止めスパ。１分を数回小刻みに練習しました。短い時間で練習すると、あまり考えている時間がないため、直感や、動きやすい攻撃に偏りがちになってしまいます。少ない時間内にいろいろな動きができるよう、このような時間配分もためになります。O塚さんありがとうございました。

★最後に

年が明け、来年度に向かっている今くらいから、だんだん来年度の状況が見えてくるかと思われます。生活環境が変わる方、進学される方、勤務先が変わる方、新しいことが始まる方。そして、毎年、出会いと別れの時期となります。道場にいる時間は大切にしたいと思います。

今回もありがとうございました。

2024年1月16日(火)久里浜クラス稽古

この日は15名の参加。北下浦コミュニティーセンターでの稽古でした。

1.準備運動

2.基本稽古

①ローのフォームチェック:移動しながらローキックのホームチェックを行いました。ローキックは様々な蹴り方があります。下からすり上げるように蹴る方法。上から振り下ろすように蹴る方法など力の加え方を1つとっても様々です。またつぎ足で前に出て、前足で蹴ったり、大きく踏み込んで、振り抜いて蹴ったりするなど、蹴り方も様々です。蹴り足の戻し方を見ても、蹴った後膝を畳んでまとめる戻し方や、スナップをきかせて蹴り、蹴った軌道をそのまま戻す戻し方など様々です。これらを確認し、蹴り方のフォームチェックを移動しながら行いました。

②ローのシャドー:①で確認した動きを生かして、シャドーの中で動きの確認を行いました。

3.対人稽古

①ローの受け:前足、奥足、内側外側、ランダムに蹴り、それに対して受けで反応していきます。

②パンチ、ローへの反応:パンチからローへのつなぎの攻撃に対する反応です。手のひらを広げて構え、それに対してジャブやストレート、ワンツーを打っていきます。そのままいずれかのローにつなげた攻撃に対して、腿受けで反応します。パンチを受けても下がらないので、蹴る方が距離調整をして蹴っていきます。

③ローキックからパンチの反応:次はローからパンチの連携に対する反応です。ローを戻してからパンチを打っても良いし、ローを戻すと、同時にパンチを出しても良いし、また、パンチの手を入れ替えても良いしと、様々なバリエーションを試していきました。

④ローとパンチの連携連続:ローからパンチ、パンチかローの攻撃を連続して行います。イメージ的にはパンチとロー連携させながら攻撃をずっと続け、相手をどんどんどんどん下げていくイメージです。スピードをつけずにあえてゆっくり確実に連携できるように確かめながら行いました。

⑤パンチのディフェンス:主に接近戦でのディフェンスをイメージして、パンチに対するディフェンス練習を行いました。接近戦イメージなので、あまり足を使わず、ガードやパリーなどをメインに反応練習を行いました。ストレートだけでなく、フックやアッパーに対する反応も練習したので、例えばショルダーブロックやアッパーに対するブロック等の練習をしました。ガードやブロックをする際には、受ける手も大事ですが、逆の手を次の連打に備えて顔の前に置いておくことも非常に重要です。ですから、例えばアッパーをガードするときは、一方の手を顔の前に置き、フックやストレートに備えておく形になります。また、構えた状態から両手を伸ばし、肩の間に頭を沈め込むと、そのままショルダーブロックになり、その姿勢からプッシュや掴みに移行できます。

⑥マススパーリング:締めは、手のマススパーリングを2ラウンド行いました。

4.自由稽古:Ｋさんとボディーワークを中心とした反応練習を行いました。Ｋさんありがとうございました。

　今年の冬は暖冬と言われております。そういえばいつもより寒さが緩いような気がします。個人的には冬は冬らしくギリっと寒い方が良いです(極度の寒がりですが、、、。)。大寒を過ぎ、いつもの冬らしくなってきました。やっぱり冬はこうでなくっちゃ！とはいえ、寒いのは寒いでこたえます。季節感を味わいつつ、怪我のないように稽古に励みたいですね。

20周年記念行事⑥（保護者様）

お母様方も撮らせていただきました。
ありがとうございます！

僕（太田）の母親は、今年のお正月に実家からミカンを大量に送ってきました。

ミカンは日本のどこでも買えるのに、なぜ大量に、そして郵送費を使ってまで送ってくるのか。

行動はよくわからないけど、愛情は感じる。
無償の愛。

母は偉大だ。

母親のことを歌った曲。

アンマーとは、沖縄の言葉で母親という意味です。