「なでしこ、「縦への速さ」で苦境打開 東アジア杯中国戦」:イザ!

2013-07-21 14:23:21 | 日記

東アジア杯(20日、日本女子2-0中国女子、韓国・ソウル)成熟期に入った「なでしこ」が若手主体の中国を寄せ付けず、大会3連覇へ好スタートを切った。
「このところ勝利できていなかったのでよかった」と佐々木監督。
6月の親善試合で2分け1敗と苦しんだチームにとっては、同じく中国を破った3月のアルガルベ杯5位決定戦以来の勝利。
先制点の安藤は「結果が出ることでチームが勢いづく」と納得の表情を浮かべた。
立ち上がりは粘り強い相手の守りに手を焼いたが、チームとして取り組んでいる「縦への速さ」で苦境を打開した。
「一番相手の嫌なところを突きたかった」という大儀見のスルーパスから均衡を破ると、後半にも宮間のパスを予測した大儀見が素早くスペースに抜け出し、中島の追加点をアシスト。
大儀見は「相手が引いてきたので、カウンター気味で縦を狙った方が効果的だった」としてやったりだ。
素早いパス回しを武器に女子W杯を制してから2年。
対戦相手から厳しいマークを受け、思うような試合運びが難しくなる中、指揮官はボールを長く保持するだけでなく、手数をかけなくても得点できるチームへの脱皮を目指している。
「アジアでは負けられないし、負けたくない。
そこの結果にはこだわる」と岩清水。
世界女王の貫禄を見せつける戦いが始まった。
(奥村信哉)

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