栃煌山(右)をとったりで下す白鵬(10日)=永井哲朗撮影
大相撲名古屋場所4日目(10日・愛知県体育館)――白鵬は栃煌山の右腕を手繰ってとったりを決め、初日から4連勝。
前日初黒星の日馬ブラジリアンワックス 堺富士は臥牙丸を一瞬ではたき込み、稀勢の里も松鳳山を押し出し、ともに連敗を免れた。琴奨菊は千代大龍を出足で圧倒し、琴欧洲も豪風を危なげなく寄り切った。鶴竜は突き落としで妙義龍に逆転勝ちした。
(2013年7月10日18時08分
読売新聞)
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