元文相の小杉隆元衆院議員(76)の妻として支援者らに架空の投資話を持ちかけ、現金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた小杉敬子被告(74)について、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は13日の決定で被告の上告を棄却した。
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懲役6年の実刑とした1、2審判決が確定する。
1、2審判決によると、小杉被告は、出資先のエステサロン関連会社の倒産で多額の借金を抱え、2004年10月~06年7月、支援者ら3人に対し、「国会議員絡みのすごい投資話がある」と持ちかけ、計1億8100万円をだまし取った。共犯とされた小杉氏の元私設秘書・新沼拓郎被告(65)は昨年12月、上告を取り下げ、懲役4年6月の1、2審判決が確定している。
(2012年2月14日20時18分
読売新聞)
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