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民主化、国民各層と広範な運動…スー・チーさん

2010-11-25 08:23:05 | 日記

 【バンコク=深沢淳一】自宅軟禁から7年半ぶりに解放されたミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん(65)は24日、読売新聞の電話インタビューに応じ、「私たちはいつも(民主化運動の)ドアを開けている」と述べ、少数民族を含む国民各層を巻き込み、これまでよりも広範な運動を展開していく考えを示した。
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 自ら長年率い、軍事政権主導の総選挙に反発して解党した民主派政党・国民民主連盟(NLD)は、最高裁で22日、解党無効を求めた訴訟が退けられたが、スー・チーさんは異議申し立てを続ける方針を示すとともに、今後も「政党として活動を続けていく」と述べ、NLDが民主化の中心的役割を担うとの見解を示した。
 解放後の演説などで示した軍政側への対話要請については、「(軍政に)まだ要請していない」と述べるにとどめ、具体的な動きが、いまだ起きていないことをうかがわせた。
 日本や欧米などの国際社会に対しては、「この国が抱える問題をもっと認識し、協調して対応してほしい」と語り、民主化要求圧力を一段と強めるよう促した。
(2010年11月25日01時55分
読売新聞)


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