1回2死満塁、ブラウンが2点適時打を放つ=鈴木毅彦撮影
9回無死、里崎が同点ソロ本塁打放ち、ガッツポーズ=鈴木毅彦撮影
11回2死1、2塁、井口が決勝の適時打を放つ=鈴木毅彦撮影
ロッテ5―4西武(パ・リーグCSファーストステージ=10日)――西武ドームで第2戦が行われ、ロッテが延長十一回の末に西武を振り切り、2連勝でファイナルステージ進出を決めた。
ロッテは14日からのファイナルステージで、リーグ1位のソフトバンクと日本シリーズ出場をかけて対戦する。
第1戦を落とした西武は一回、中村、ブラウンの適時打で3点を先制。ロッテは二回、今江のソロ本塁打で1点を返した。西武は三回、犠飛で1点を加え、リードを3点に広げた。
ロッテは六回、サブローの左翼線二塁打で1点追加し、七回には、里崎の適時打で1点差に詰め寄った。九回には、里崎のソロ本塁打で同点に追いつくと、延長十一回に井口の中前適時打で1点勝ち越し。最後は小林宏が抑えて逃げ切った。
(2010年10月10日17時22分
読売新聞)
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