【リオデジャネイロ=浜砂雅一】チリ北部コピアポ近郊の鉱山で、落盤事故が発生し作業員33人が地下に閉じ込められてから1か月が過ぎた5日、地上で待つ家族や救助関係者が、事故発生時刻に合わせ、車のクラクションを一斉に鳴らすなどして作業員らの無事と早期救出を祈った。
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チリ紙テルセラなどによると、家族や友人らはさらに、作業員の名前を記した国旗を掲げた鉱山そばの丘の上で国歌を合唱。ゴルボルネ鉱業相は作業員の名前を1人ずつ読み上げた。
チリ政府は救出時期について「11月後半」との見通しを示している。
(2010年9月6日11時43分
読売新聞)
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