台湾の地元メディアの報道によると、日本の人気ロックグループ「銀杏(ぎんなん)BOYZ」のボーカル、峯田和伸さん(29)が、28日に台北であった野外音楽フェスティバルのステージで局部を露出したとして、警察の取り調べを受けた。峯田さんは公然わいせつ容疑で書類送検され、29日、日本に戻った。
峯田さんは実演中にパンツをひざまでおろし、ステージで観客に近づいて歌ったという。主催者側は「しゃがんだときに偶然パンツがずり落ちた」とかばったが、警察は取り合わなかった。
(朝日新聞)
2度目じゃん…
前回は2年前のロック・イン・ジャパン・フェス。
その時の状況を峯田はこんな内容のことを言っていた。
視界の5分の2がお客さんで、5分の3が空で、歌ってたら風がフワッと吹いてきて、そんときに脱いだら気持ちいいだろうなあ、って思ったんすね。
なんかその光景、自分で見たかのようにはっきりと頭の中に描けるのはなぜだろう。
今探したらその出典が見つかった。
2006年のロッキン・オン・ジャパン2月号です。
その峯田に対してインタビュアーの山崎洋一郎はこう言った。
「俺は、素っ裸になって、胸を張って風に吹かれてる峯田くんを、すごい美しいと思ったんだよね、あの歌の最後で。表現として完結していたと思う。でも、それとよしあしっていうのは、当たり前だけど別なんだよね」
よしあしで言ったら、峯田の行為は悪しきものだ。
もちろん権力はそれに対して罰を下す。
でもアーティストといわれる人々にはあくまで自分たちの「アート」にとっての正解に突き進んでほしいと思った。
罪とか罰っていうのは決められたもの。
芸術は外部の枠を気にしだしたら終わりでしょ?
人殺したりは論外だけど、これくらいは想定内って認識がもっと広まれば良いな。
芸術ってそもそも不道徳なものだし、しばしば不道徳な土壌から文化ってのは生まれてきたと思う。
そういうある種の「汚い」ものを共生させられる懐の深さっていうか余裕ってもんがあるのは大切なことです。
個人にとっても、社会にとっても。
あ、でも警察(権力)はちゃんと取り締まってください。
じゃないとやってることの半分以上の意味はなくなっちゃうかもしれない。
要は、少なくとも世論(って言えばいいのか?)はPTA的ヒステリーを起こさずにニコニコ見ててやってくださいってことが言いたかった。
とにかく峯田大好き。
銀杏BOYZ / SKOOL KILL @ロック・イン・ジャパン2004」(これは脱ぎません笑)
峯田さんは実演中にパンツをひざまでおろし、ステージで観客に近づいて歌ったという。主催者側は「しゃがんだときに偶然パンツがずり落ちた」とかばったが、警察は取り合わなかった。
(朝日新聞)
2度目じゃん…
前回は2年前のロック・イン・ジャパン・フェス。
その時の状況を峯田はこんな内容のことを言っていた。
視界の5分の2がお客さんで、5分の3が空で、歌ってたら風がフワッと吹いてきて、そんときに脱いだら気持ちいいだろうなあ、って思ったんすね。
なんかその光景、自分で見たかのようにはっきりと頭の中に描けるのはなぜだろう。
今探したらその出典が見つかった。
2006年のロッキン・オン・ジャパン2月号です。
その峯田に対してインタビュアーの山崎洋一郎はこう言った。
「俺は、素っ裸になって、胸を張って風に吹かれてる峯田くんを、すごい美しいと思ったんだよね、あの歌の最後で。表現として完結していたと思う。でも、それとよしあしっていうのは、当たり前だけど別なんだよね」
よしあしで言ったら、峯田の行為は悪しきものだ。
もちろん権力はそれに対して罰を下す。
でもアーティストといわれる人々にはあくまで自分たちの「アート」にとっての正解に突き進んでほしいと思った。
罪とか罰っていうのは決められたもの。
芸術は外部の枠を気にしだしたら終わりでしょ?
人殺したりは論外だけど、これくらいは想定内って認識がもっと広まれば良いな。
芸術ってそもそも不道徳なものだし、しばしば不道徳な土壌から文化ってのは生まれてきたと思う。
そういうある種の「汚い」ものを共生させられる懐の深さっていうか余裕ってもんがあるのは大切なことです。
個人にとっても、社会にとっても。
あ、でも警察(権力)はちゃんと取り締まってください。
じゃないとやってることの半分以上の意味はなくなっちゃうかもしれない。
要は、少なくとも世論(って言えばいいのか?)はPTA的ヒステリーを起こさずにニコニコ見ててやってくださいってことが言いたかった。
とにかく峯田大好き。
銀杏BOYZ / SKOOL KILL @ロック・イン・ジャパン2004」(これは脱ぎません笑)