ブクログから転載。
鳥居のDVD「ハッピーマンデー」のレビューです。
まずは結婚おめでとう。
結婚していたということは、今後も躊躇することなく女を捨てたネタ(実はギリギリのところで捨ててない。すごく計算高い人な気がするけどね)ができるということだから、でかい。
インリンでさえM字封印しちゃったしね。
何らかの表現活動を極めていくためには、モテへの意識は邪魔だからね。
まあ表現活動をはじめるきっかけはモテるため、だったりするのは多いんだけどね。
さて。このハッピーマンデー。
クオリティ高いです。
女版イッセー尾形って感じ。僕はこの路線を突き進んでほしい。
突き進んでほしいわけなんだけど、実際はそうもいってないわけで。
どうしても「お笑いで売れる=テレビへの露出」っていう図式ができあがってるわけで。
だからテレビのために、覚えてもらいやすい「まさこ」っていうキャラ設定を固定してしまってるんでしょう。
たしかにインパクト大きいしね、白装束のまさこは。
ヒットエンドランだもんね。みんなのゴルフを独り占めだもんね。支離滅裂だもんね。
まあ、すごく好き。
でも僕が思う彼女の一番の魅力は、そういう狂った感じじゃない。
タブーを笑いに変える技だったり、虚を衝く言語感覚だったり。それと、そういうのを一人芝居にテンポ良く乗っけて演じていける力だったりする。
でもそういう魅力っていうのは、「まさこ」にこだわっているテレビ上では最大限に感じることはできない。
このDVDでは、そういう「お笑い演者」としての鳥居みゆきの醍醐味を知ることができる。
白装束だけじゃないよ、鳥居は。
おすすめ。
あーあと、鳥居みゆき、いつ「まさこ」にこだわるのをやめるんだろう。
あの白装束のまさこは、もう世間では鳥居本人のキャラとして認知されてしまってる。
もし「まさこ」をあくまでコントの中だけのキャラって設定にしていたなら、飽きられても他のキャラを押し出していけばいいんだろうけど。
もはや、そういう訳にはいかなそう。
鳥居は「まさこ」と心中するつもりなのかなあ、結婚したわけだし・・・
そうだとしたら悲しいな。いろいろ持ってる人なだけに。
鳥居のDVD「ハッピーマンデー」のレビューです。
まずは結婚おめでとう。
結婚していたということは、今後も躊躇することなく女を捨てたネタ(実はギリギリのところで捨ててない。すごく計算高い人な気がするけどね)ができるということだから、でかい。
インリンでさえM字封印しちゃったしね。
何らかの表現活動を極めていくためには、モテへの意識は邪魔だからね。
まあ表現活動をはじめるきっかけはモテるため、だったりするのは多いんだけどね。
さて。このハッピーマンデー。
クオリティ高いです。
女版イッセー尾形って感じ。僕はこの路線を突き進んでほしい。
突き進んでほしいわけなんだけど、実際はそうもいってないわけで。
どうしても「お笑いで売れる=テレビへの露出」っていう図式ができあがってるわけで。
だからテレビのために、覚えてもらいやすい「まさこ」っていうキャラ設定を固定してしまってるんでしょう。
たしかにインパクト大きいしね、白装束のまさこは。
ヒットエンドランだもんね。みんなのゴルフを独り占めだもんね。支離滅裂だもんね。
まあ、すごく好き。
でも僕が思う彼女の一番の魅力は、そういう狂った感じじゃない。
タブーを笑いに変える技だったり、虚を衝く言語感覚だったり。それと、そういうのを一人芝居にテンポ良く乗っけて演じていける力だったりする。
でもそういう魅力っていうのは、「まさこ」にこだわっているテレビ上では最大限に感じることはできない。
このDVDでは、そういう「お笑い演者」としての鳥居みゆきの醍醐味を知ることができる。
白装束だけじゃないよ、鳥居は。
おすすめ。
あーあと、鳥居みゆき、いつ「まさこ」にこだわるのをやめるんだろう。
あの白装束のまさこは、もう世間では鳥居本人のキャラとして認知されてしまってる。
もし「まさこ」をあくまでコントの中だけのキャラって設定にしていたなら、飽きられても他のキャラを押し出していけばいいんだろうけど。
もはや、そういう訳にはいかなそう。
鳥居は「まさこ」と心中するつもりなのかなあ、結婚したわけだし・・・
そうだとしたら悲しいな。いろいろ持ってる人なだけに。