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Mr.マトリョーシカの脱走

マトリョーシカ(Матрёшка)式世界からの大脱走。脱兎のごとく。

旅行が残したもの

2008-08-28 01:28:31 | 大学生活



フヒヒヒ、夏。


とか浮かれながらロケット鉛筆の詰め替え作業に明け暮れていたら、もう8月の27日。



俺の一番好きな季節である真夏が確実に通り過ぎていく。

嗚呼。

愛すべき半袖短パンの日々よ。






さて、今夏最大のイベントであろう西日本旅行が終わった。

ディスカバー・ウエスト。

詳しく書いたり考察したりするのも正直だるいので、軽く書く。



青春18きっぷや若さを駆使して、東京から西へ向かい、広島から山陰へ向かい、島根から石川までぐーっと駆け上がった。



漫画喫茶や洒落た旅館を渡り歩き、そうか、通過も合わせると21都府県を訪れたことになるのだな、と友達の日記を読んで気付いた。



青春18きっぷは鈍行にしか乗れないので、移動時間がものすごいことになってた。

僕に限っては、初日は15時間近く一人で、しかも乗り換え時間も5分とかそういうタフな状況で電車に揺られていた。

こういう状況に対して「shit!(シットと読みます^^)」と叫ばずに、むしろいい思い出として受け入れる余裕が学生の僕にはある。

嗚呼。

なんと素晴らしいことよ。






宮島、石見銀山、城崎温泉あたりが特に最高でした。

石見銀山、城崎温泉あたりは触れ合う人一人ひとりがとても温かかった。

この町は自分たちが作っているんだっていう誇りのようなものを感じて、その空気が美しく心地よかった。


そして、どうして城崎温泉の知名度がイマイチなのかは俺的七不思議のひとつです。

それくらい素晴らしかった。

景観の見事な温泉街には浴衣姿の宿泊客が下駄の音を響かせて行き交ってる。

家族とか恋人とか愛すべき人と訪れれば、よりかけがえのない思い出が作れるはず。



一方、天橋立は素晴らしかったけど、人々があまりに商魂たくましいためにイラっとさせられる。

たまたま触れ合った人々から「町を使って儲けよう」っていう魂胆が露骨に見えてしまうと、観光している身としては白けてしまう。


まあこういうものの言い方は所詮観光客のエゴなんだけど。



とはいえ、若い僕らは何事も楽しい出来事にしてしまえるし、そして何をやっても鉄板だった。

若いっていうのは、旅行においては最強だと思う。

こういう旅行ができてよかった。





本当ならば他にも1か月くらいかけてパーッと北は北千住から南は南千住までヒッチハイクの旅をしたいところなのだけれど、そうは問屋がジャンプを土曜日には卸さない。

8月の日々は過ぎ去り、嗚呼、私の財布に残ったのは心細い数の紙幣。



そしてかけがえのない思い出。

来たるバイト三昧の日々を生きるヨスガとなれ。



嵐/happiness

今後この曲を聴くとこの夏を思い出すんだろう。
今、嵐のライブに興味がある。

ゴー・ウエスト

2008-08-15 01:30:47 | Weblog


こんばんは。

あなたにとってステーキな夏でしょうか。



最近僕は何をするにもお金がかかるんだなーってことを痛感してる。


要はお金がないってことだ。



その昔「お金がない」っていうドラマがあったけど、ああいうのって自分よりお金がない人たちのやりとりを見ることによって、自分の<お金がない>っていうコンプレックスを抑制する効果があったんだと思う。


あーあの人たちもお金がないんだなーって。俺の方がマシだよーって。


だから流行った。



たぶん「スタンドアップ」なんかも同じ方式。


あれはニノとか山Pとかオグリキャップとか訳分かんないほどイケメンが揃っているにもかかわらず全員童貞っていう設定。


あのドラマもある程度コンプレックスを抑制する装置として働いていたんだろうなあ。




話が逸れた。




書くことはいろいろある。


ここは絞って。



とりあえずこの1週間は両親の実家を訪れていた。



まず母親の実家。


湯沢。


ここでは親戚一同が集まる会合があった。


30人近く集まってて、軽いアウェー感を拭えない。


何せほとんどの人が初対面なのだ。


ここで初めてハトコ(←なぜか変換できない)の存在を知る。


再従兄弟(ハトコと読みます)って書いてしまうと随分遠い印象で、実際今回初めて会った親戚達は「遠い親戚」っていうカテゴリーに分類されてしまうのかもしれない。


でも他人だらけのこの世の中で、この人たちとは少しでも血が繋がっているんだと思うと、不思議な感じがした。


特に僕は兄弟がいないということもあって、この感じは初めてだった。


兄弟がいる人はこの感覚がスタンダードなんだろうか。分からない。


自意識過剰かもしれないけど、俺って自分だけの身じゃないんだなっていうのを感じた。


心地よいプレッシャー。


そう感じると、何だか来年からの仕事へのモチベーションがさらに上がる。





仕事と言えば、今日内定先の職種面談に行ってきた。


人事のMさんとは今までなんやかや話す機会が多かったから、自分が今考えてることをぶっちゃけて伝えることができたし、Mさんから見た俺の適正もいろいろ聞くことができた。


もし別の人事との面談だったらなかなか紛糾したかもしれない。


だって俺すごく悩んでいるもの。


あとはこっちからアプローチかけない限り、4月第2週目の職種発表までにこういうこと話す機会はないので、お楽しみ。


ちなみに初年度の勤務地は幕張だそうだ。




Patrick Wolf / Accident and Emergency & The Magic Position

アクシデント・アンド・エマージェンシー。パトリックのメロディ、パフォーマンス、出立ち、すべてが超かっこいい。


Babyshambles / She loves you

僕はもう一生ピートに会えないかもしれない。
ピートが日本に来れないなら俺がロンドンに行く。そう思った時期もあったけど。


PET SHOP BOYS / GO WEST

そして明後日からゴー・ウエストです^^

つぶやき喜三郎の日記

2008-08-02 01:42:54 | Weblog
「私は正しい」

ここに争いの種がある。



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納得いかないこと。

榮倉奈々がでかい。


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JRのアナウンスの「鎌倉」は「キャバクラ」と聞こえる。


「終点はキャバクラです」

これが元国鉄の新ビジネス。


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地下鉄のアナウンスの「中野行きです」は「仲間由紀恵」と聞こえる。


「この電車は仲間由紀恵」

遂に電車の擬人化の時代が来た。


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職種選びの件。

たぶん岐路。


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自慢:今週はほとんど寝ていない。

最近の趣味:「あると思います」にいちいち「ねーよ」と突っ込む。