●ギリギリの距離感
俺は学生だ。
だから目上である社会人に電子メールを送る際には、ある程度の緊張感を持って文章これを作成し、失礼がないか推敲を重ねた上でポチッと左クリックを叩く。
で、相手の返信を見てガックリくることがあんのね。
どういう時かというと、やけに砕けた文体で返信が来たとき。
「(笑)」とか「!」とか「だよね~」とか。
くほほほ。
俺はこれにどういった返信をすればよいというのだろうか。
「ほんじゃ、俺も」って具合に砕けた調子になるのは身の程知らず。
だからといって、頑なに形式ばった感じで返すのも、なんだか相手を馬鹿にした感じがしなくもない。
この距離の取り方がまじでスリリング^^;
相手からしてみれば、「うひひひ、学生が緊張してるわい。ここはいっちょ気さくな感じ接して肩の荷をおろしてやるぜ」って感じなんだろうが、それが逆に要らぬ手間を俺にかけさせている。
うーん。これってオヤジ・ギャグの効用に近いものがある。
●こんにゃくゼリ→
マンナンライフの蒟蒻畑が製造中止っていうんで憤慨してる人が多い。
実際、ブログ、ミクシーなどで多くの人々が怒りを表明している。
「そもそも子供に食べさせるのが悪いんでしょ!><」「馬鹿じゃない?><」とみんなかなり怒っている。
こんにゃく好きを怒らせたら怖いということを今回の件で学んだ。
まあ、俺は蒟蒻畑をそんなに食さないので、正直蒟蒻入りゼリーがこの世から無くなろうとも気にならない。
ゼリー自体はどうでもいいんだけど、どうも今回の「批判」にやるせなさというか残念な印象を受けてしまう。
今回の件で憤慨してる人たちの怒りの矛先は主に行政のようだ。
けれど、その怒りっていうか主張が見当違いなような気がする。
怒っている人の主張はほとんど同じで、「蒟蒻ゼリーの危険性は以前から指摘されていた。にもかかわらず子供に与えた大人の責任が問われるべきであって、法律で縛り付ける問題ではない。っていうかこんなことにまで行政が介入するってどんだけー」っていう感じだ。
どんだけーってもう古いか。
いや、彼らの言いたいことは分かるよ。
何でもかんでも法律で決められて、人間が備えているべき思考や危機意識だとかが問われない世の中っておかしい。
例えば、「アイポッドナノを肛門にあてがって音楽を聴いていて、リズムにのって指でポンポンと押しこんでたらちゅるんと入って抜けなくなっちゃったじゃないですかー。これじゃあ充電できないじゃないですかー。どうしてくれるんですかー><」こういう主張おかしいもんね。
そりゃ、あんたが悪い。
自己責任ってことで頼む。お願いマイメロディ。
でも、今回の行政の対応は仕方なくないか?
もちろん餅とか酒で死ぬ人の方がこんにゃくゼリーで死ぬ人よりも多いかもしれない。
だったらあれだ。餅や酒にも改善命令出せや。と
けれど、それは必要ない。
餅や酒は「そういうものだ」という認識が人々のなかにあるからだ。
「餅はよく噛まないと詰まる」「酒は飲み過ぎると急性アル中になる」と。
一方で、こんにゃくゼリーって最近できた特殊な食べ物なわけじゃん。
こんにゃくのゼリーだからね。
普通のゼリーじゃない。
でも一見普通のゼリーだ。
だから普通のゼリーの感覚で食べちゃう。
また、ゼリーって子供好みの食べ物だからどうしても子供が口にする機会が多い。
だから酒や餅などの危険性とは種類が違う。
凍らせて食わせたみたいなのは論外だが、少なからずこういった直接的に死にかかわる要素を含んだ食べ物を放っておくのだとしたら、それは行政の怠惰と言えるのではないだろうか。
だからこの件で責められるべきは、強いて言えば改善命令を受け入れられないマンナンライフなんだろう。
ただ、なぜ受け入れられないのか、理由が分からない。
それが分からない限りマンナンライフを責めるのは難しい。
そりゃしょうがねーわ、っていう理由かもしれないからね。
だから、今回の件についての正しい反応は「蒟蒻ゼリー無くなるのなんて悲しすぎるー!」とただ嘆くというもんだろうと思う。
キレたり評論したりするためには情報が少なすぎなの。
□□□(クチロロ)/朝の光
この人たち好きだなー
教授が評価してるらしいけど、たしかにいい曲ばかり
俺は学生だ。
だから目上である社会人に電子メールを送る際には、ある程度の緊張感を持って文章これを作成し、失礼がないか推敲を重ねた上でポチッと左クリックを叩く。
で、相手の返信を見てガックリくることがあんのね。
どういう時かというと、やけに砕けた文体で返信が来たとき。
「(笑)」とか「!」とか「だよね~」とか。
くほほほ。
俺はこれにどういった返信をすればよいというのだろうか。
「ほんじゃ、俺も」って具合に砕けた調子になるのは身の程知らず。
だからといって、頑なに形式ばった感じで返すのも、なんだか相手を馬鹿にした感じがしなくもない。
この距離の取り方がまじでスリリング^^;
相手からしてみれば、「うひひひ、学生が緊張してるわい。ここはいっちょ気さくな感じ接して肩の荷をおろしてやるぜ」って感じなんだろうが、それが逆に要らぬ手間を俺にかけさせている。
うーん。これってオヤジ・ギャグの効用に近いものがある。
●こんにゃくゼリ→
マンナンライフの蒟蒻畑が製造中止っていうんで憤慨してる人が多い。
実際、ブログ、ミクシーなどで多くの人々が怒りを表明している。
「そもそも子供に食べさせるのが悪いんでしょ!><」「馬鹿じゃない?><」とみんなかなり怒っている。
こんにゃく好きを怒らせたら怖いということを今回の件で学んだ。
まあ、俺は蒟蒻畑をそんなに食さないので、正直蒟蒻入りゼリーがこの世から無くなろうとも気にならない。
ゼリー自体はどうでもいいんだけど、どうも今回の「批判」にやるせなさというか残念な印象を受けてしまう。
今回の件で憤慨してる人たちの怒りの矛先は主に行政のようだ。
けれど、その怒りっていうか主張が見当違いなような気がする。
怒っている人の主張はほとんど同じで、「蒟蒻ゼリーの危険性は以前から指摘されていた。にもかかわらず子供に与えた大人の責任が問われるべきであって、法律で縛り付ける問題ではない。っていうかこんなことにまで行政が介入するってどんだけー」っていう感じだ。
どんだけーってもう古いか。
いや、彼らの言いたいことは分かるよ。
何でもかんでも法律で決められて、人間が備えているべき思考や危機意識だとかが問われない世の中っておかしい。
例えば、「アイポッドナノを肛門にあてがって音楽を聴いていて、リズムにのって指でポンポンと押しこんでたらちゅるんと入って抜けなくなっちゃったじゃないですかー。これじゃあ充電できないじゃないですかー。どうしてくれるんですかー><」こういう主張おかしいもんね。
そりゃ、あんたが悪い。
自己責任ってことで頼む。お願いマイメロディ。
でも、今回の行政の対応は仕方なくないか?
もちろん餅とか酒で死ぬ人の方がこんにゃくゼリーで死ぬ人よりも多いかもしれない。
だったらあれだ。餅や酒にも改善命令出せや。と
けれど、それは必要ない。
餅や酒は「そういうものだ」という認識が人々のなかにあるからだ。
「餅はよく噛まないと詰まる」「酒は飲み過ぎると急性アル中になる」と。
一方で、こんにゃくゼリーって最近できた特殊な食べ物なわけじゃん。
こんにゃくのゼリーだからね。
普通のゼリーじゃない。
でも一見普通のゼリーだ。
だから普通のゼリーの感覚で食べちゃう。
また、ゼリーって子供好みの食べ物だからどうしても子供が口にする機会が多い。
だから酒や餅などの危険性とは種類が違う。
凍らせて食わせたみたいなのは論外だが、少なからずこういった直接的に死にかかわる要素を含んだ食べ物を放っておくのだとしたら、それは行政の怠惰と言えるのではないだろうか。
だからこの件で責められるべきは、強いて言えば改善命令を受け入れられないマンナンライフなんだろう。
ただ、なぜ受け入れられないのか、理由が分からない。
それが分からない限りマンナンライフを責めるのは難しい。
そりゃしょうがねーわ、っていう理由かもしれないからね。
だから、今回の件についての正しい反応は「蒟蒻ゼリー無くなるのなんて悲しすぎるー!」とただ嘆くというもんだろうと思う。
キレたり評論したりするためには情報が少なすぎなの。
□□□(クチロロ)/朝の光
この人たち好きだなー
教授が評価してるらしいけど、たしかにいい曲ばかり
あれ、知り合いの方ですか。
コメントありがとうございます。
行政も国民もお互い敏感になってるってことでしょうか。