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Mr.マトリョーシカの脱走

マトリョーシカ(Матрёшка)式世界からの大脱走。脱兎のごとく。

最後の早稲田祭

2008-11-06 02:04:55 | 大学生活
どうも。

早稲田祭お疲れ様でした。

4日は曇りだったとはいえ天候もまずまずでよかったね。




今年の僕はというと、既にサークルを引退していて。


しかも特に自分で何かやろうとも思わなかった。


だから早稲田祭の当事者ではなかった。


つまり、今年は初めて客として楽しんだ。




まあ楽しんだっていうのは言葉の綾。


正直、自分のかかわっていない早稲田祭は物足りなかった。



見てて毎年テンションの上がった本キャンの混雑も、今年は鬱陶しさしか感じなかった。




早稲田祭に参加してれば、他の団体へお互い頑張ろうなーっていう一種の連帯感が生まれて良い。


つまりキャンパスの有象無象に対して連帯感持ってる状態。


だから、みんな輝いて見える。




でも参加してない「まったり」の状態で行くと、そういう早稲田祭のテンションの高さに引く。


で、引いちゃってる自分にも引く。




僕はいつまで経ってもドキドキしてたいんだ。


やっぱり客だとドキドキしないなー。


いつも何かの当事者でいたい。


じゃないと腐る。思考力、本能や感性が。






1日目2日目両方行ったんだけど、メインは2日目のマス研のイベント。


本当にお疲れ。

OB席で見たみんなの活躍には感動したよ。

今年の講演会は面白かった。

めちゃめちゃ笑えた。

パンフの出来も読みやすくてよかった。ついでに抱き合わせのワセキチもかっこよかった。




でも自分たちが中心になってやった去年の講演会の方が出来がいい、と思っちゃうのは子がかわいい親の気持ちと同じ。


それは許してくれ。



なんたって俺は去年の講演会に並々ならぬ思い入れを抱いているわけで。


当時は朝から晩まで講演会のこと考えていて。


自分を含めたみんなの頑張りや苦労を知っているわけで。


前日俺は気が高ぶってほとんど寝れなかったわけで。


本番はステージ上でエクスタシー感じてたから、客観的に様子を見れてないわけで。



そういうバイアスかかってるせいで、当然去年の方が出来がいいなって思って信じて疑わない。


mass-forever。無理もないでしょ。





同様に、今年中心になってやったメンバーは今年の講演会に並々ならぬ思い入れを抱いてるはずで、去年より今年の方が全然良かったって思ってるかもな。


そういうこだわりを持ってやれば何事も高いレベルで実現するはずだぜ。講演会も企画も。


そんで2次会の涙にそのこだわりと苦労を見ました。


お疲れ3年生!

頑張れ1、2年生!






そう言えば、アンケートを出すのを忘れたので、代わりに俺が目にした人々に対する感想を偉そうにこっそりと書いとく。
●情宣
素晴らしいと思った。声出しが目立っていて、俺は西門から大学に入ったんだけど、14号館の階段を降り始めた地点で講演会の存在を嫌というほど認識できた。
●ステージ上(司会と機械いじり)
打ち合わせ不足とリハーサル不足が露骨に出ていた。出演者との打ち合わせ不足はマス研に限らず多くのイベントで感じる。一番手を抜いちゃいけないところなはずだから、しっかりと。当日に時間がないのは当たり前。それまでの出演者と会う機会を通じて、お互いの認識をすり合わせたり、相手から気に入ってもらうことをもっと徹底したらよかったかな。
●受付
笑顔が素晴らしかった。気分よく会場に入れた。
●場内
最後が緊張感なくなったね。たぶんでかい音量で音楽流せば客はさっさと帰ったのかも。
●全体
客の満足度は絶対に高かったはず。





それじゃあまた!



Going Steady - Stand by me

ハウス・ネイション

2008-10-26 21:57:36 | Weblog


ハウス・ネイションっていうハウスのイベントに行ってきた。



場所は、新木場のアゲハというクラブでした。

このクラブはメインのフロアが2000人くらい収容するでかさを有してる上に、新木場という何もない土地を生かした野外フロアがあったり、やたらと充実してた。



結果から言うと、イベント自体もものすごく良かったーよ。


でかいフロアってことで演出もド派手。

風船とかいろんなものが飛び散ったり、竹馬美女がキャンディ撒いたり。

なんだこの景気の良さは。



以下、今回のラインナップ。

ravex
元気ロケッツ
DAISHI DANCE
YUMMY
Q;indivi
大沢伸一
FPM


ざっとこんな感じ。


いわゆる「豪華ラインナップ」ってやつですね。


とりあえずツタヤのハウスのコーナー行けば高確率で「平」の状態で置いてある人たち。




ハウス初心者の俺もアゲアゲ


などという普段使わない絵文字使っちゃうくらいテンション上がった。




やっぱり音楽っていうのは体全体で聴くものだねって強く感じる。


それはロックもクラシックも同様なんだけど、特にハウス・ミュージックってその他の音楽以上に聴く場所・音の環境によって感動が大きくなるっていう印象。



フロアでハウスを浴びてると、重低音が皮膚の表面と体の芯を揺さぶる感覚があって、それに美しいメロディが加わった時には脊髄反射。体に電気走る。


あたりまえだけど、これはCDで聴いてると出来ない経験。


個人的にはロックでもヒップホップでもしない経験。


ロックだとね、生で聴くと感動が体の内側からブワーっと来る感じ。


でもハウスはなんというか、もっと直接的で理不尽な力が体に指令を出す感じ。



そういやハウスってのは「人間が軽い運動をしているときの心拍数に近い120~130あたりのBPMで、表の拍でバスドラムが入る」らしい。


これは田中のおっさんの言葉。


あー、ハウス・ミュージックを浴びる時の感覚ってこういうとこから来てるのかもね。





いやー、改めて元気ロケッツ良かったね。


彼ら(?)は3時頃からだった。


元気ロケッツは「バンド」って言ってるだけあって、ほとんど原曲と同じ構成のままの演奏。

しかも有名どころばかりの演奏だったので、良い意味で予想を裏切らなかった。


中でも「スター・サーファー」っていう今まで俺的には「まあまあ」って印象の曲があったんですが、今回のライブで聴いたら評価急騰です。


一曲目だったんだけど、いきなりフロアが一体となるのがわかった。


めちゃめちゃ感動。



他の人たちのも感想書いてみますか。


●ravex
名前聞いたことはあったけど聴くのは初めて。

「I RAVE U」って曲が良かった。

どんな曲かっていうと、うーん、「ジュリアナ」って言われてみんなが思い浮かんだメロディがまさにそれだと思う。

その曲をいじったやつ。

山崎邦正のギャグ「関係ないから♪」もちりばめられてて笑った。



●DAISHI DANCE

凄いと言えばDAISHI DANCEのおっさん。

1時頃からかな?そのあたりに登場して大いに盛り上がってたんだけど、俺らが帰る5時半過ぎにもまだやってた。尊敬。

やっぱこの人はピアノの旋律がお美しい。

横ノリと縦ノリの絶妙な混ざり具合が気持ちいい。

あと、アジり方がうまい。

完全に乗せられた。

また来るね。


●FPM (Fantastic Plastic Machine)
屋外のフロアでやってた。

途中でニルヴァーナやったのでますますテンションあがった。

位置の関係で顔を拝めなかったのが残念。


●Q;indivi
見れなかった。えーん。


●大沢伸一
見れなかった。でもまたの機会に見れるんじゃないかな。


●他の人たち
事前知識無かったせいで、聴きたいDJ蹴ってまで見ようって気持ちが芽生えませんでした・・・

まあ、また機会があれば見たい。





FPM / Different Colors

田中のおっさん(FPM)がルイ・ヴィトンと村上隆とコラボしたPV。
さすが村上のおっさんだけあって、出てくるキャラが全部かーわいーんだなあ。
ものすごく深読みしたくなるPV。



元気ロケッツ/Breeze

美メロ。

嫌味

2008-10-14 10:29:15 | Weblog


今日から6連勤。あるいはそれ以上。
頑張ろう。



今日は嫌みについての話。

誰しも嫌味を言われて怒り、あるいは悲しんだ経験というものがあると思う。

一般的に嫌味は婉曲的な表現を使うのが粋である。

嫌味は婉曲的であるがゆえに相手の思考を余分に働かせ、そのことによって心理的により大きなダメージを与えるのだろう。



っていうかですね、この婉曲的っていう性質上、自分の言葉が気づかないうちに嫌味になってる場合があるねー。





例えば昨日こんなことがあった。


昼御飯を食べるためにちょっとした食堂に入った。

「いらっしゃいませー」と店員から歓迎を受け、注文をした。


そこまでは良かったんだけど、なかなか水が出てこないんだよね。

で、ちょっと見回すと、カウンターのちょっと内側の、まあ客が手を伸ばせば何とか届くかなーってくらいの微妙な場所に冷水器があった。

だから、あーあれってセルフなのか?でも取りに行ってセルフじゃなかったらなんか気まずいし、店混んでるから迷惑になるかもなー。なんて考えながら、何の気なしに店員を呼んで、聞いた。

「あのー、水ってセルフ・サービスですか?」


そしたら店員が何故か急に蒼ざめた。


彼は言った。

「申し訳ございません!只今お持ちします!」



いやいやいや。

水はセルフ・サービスではなかったんですね。


でも違う。俺はそういう意味で言ったんじゃない。



俺が「ごちそうさまでーす」と言って店を出る時、その店員がなんだかほっとしたように見えたのはおそらく気のせいだ。



Gorillaz - DARE

「最も成功した架空のバンド」であるゴリラズ。
このバンドの曲は何度聞いても飽きが来ないものが多い。驚異的。
アニメーションが超かわいい。

ギリギリの距離感 ほか

2008-10-13 01:39:46 | Weblog
●ギリギリの距離感
俺は学生だ。

だから目上である社会人に電子メールを送る際には、ある程度の緊張感を持って文章これを作成し、失礼がないか推敲を重ねた上でポチッと左クリックを叩く。



で、相手の返信を見てガックリくることがあんのね。



どういう時かというと、やけに砕けた文体で返信が来たとき。

「(笑)」とか「!」とか「だよね~」とか。



くほほほ。

俺はこれにどういった返信をすればよいというのだろうか。


「ほんじゃ、俺も」って具合に砕けた調子になるのは身の程知らず。

だからといって、頑なに形式ばった感じで返すのも、なんだか相手を馬鹿にした感じがしなくもない。


この距離の取り方がまじでスリリング^^;


相手からしてみれば、「うひひひ、学生が緊張してるわい。ここはいっちょ気さくな感じ接して肩の荷をおろしてやるぜ」って感じなんだろうが、それが逆に要らぬ手間を俺にかけさせている。


うーん。これってオヤジ・ギャグの効用に近いものがある。






●こんにゃくゼリ→
マンナンライフの蒟蒻畑が製造中止っていうんで憤慨してる人が多い。


実際、ブログ、ミクシーなどで多くの人々が怒りを表明している。

「そもそも子供に食べさせるのが悪いんでしょ!><」「馬鹿じゃない?><」とみんなかなり怒っている。

こんにゃく好きを怒らせたら怖いということを今回の件で学んだ。




まあ、俺は蒟蒻畑をそんなに食さないので、正直蒟蒻入りゼリーがこの世から無くなろうとも気にならない。

ゼリー自体はどうでもいいんだけど、どうも今回の「批判」にやるせなさというか残念な印象を受けてしまう。



今回の件で憤慨してる人たちの怒りの矛先は主に行政のようだ。

けれど、その怒りっていうか主張が見当違いなような気がする。



怒っている人の主張はほとんど同じで、「蒟蒻ゼリーの危険性は以前から指摘されていた。にもかかわらず子供に与えた大人の責任が問われるべきであって、法律で縛り付ける問題ではない。っていうかこんなことにまで行政が介入するってどんだけー」っていう感じだ。

どんだけーってもう古いか。




いや、彼らの言いたいことは分かるよ。

何でもかんでも法律で決められて、人間が備えているべき思考や危機意識だとかが問われない世の中っておかしい。


例えば、「アイポッドナノを肛門にあてがって音楽を聴いていて、リズムにのって指でポンポンと押しこんでたらちゅるんと入って抜けなくなっちゃったじゃないですかー。これじゃあ充電できないじゃないですかー。どうしてくれるんですかー><」こういう主張おかしいもんね。

そりゃ、あんたが悪い。

自己責任ってことで頼む。お願いマイメロディ。





でも、今回の行政の対応は仕方なくないか?


もちろん餅とか酒で死ぬ人の方がこんにゃくゼリーで死ぬ人よりも多いかもしれない。

だったらあれだ。餅や酒にも改善命令出せや。と


けれど、それは必要ない。

餅や酒は「そういうものだ」という認識が人々のなかにあるからだ。

「餅はよく噛まないと詰まる」「酒は飲み過ぎると急性アル中になる」と。


一方で、こんにゃくゼリーって最近できた特殊な食べ物なわけじゃん。


こんにゃくのゼリーだからね。

普通のゼリーじゃない。


でも一見普通のゼリーだ。

だから普通のゼリーの感覚で食べちゃう。


また、ゼリーって子供好みの食べ物だからどうしても子供が口にする機会が多い。


だから酒や餅などの危険性とは種類が違う。


凍らせて食わせたみたいなのは論外だが、少なからずこういった直接的に死にかかわる要素を含んだ食べ物を放っておくのだとしたら、それは行政の怠惰と言えるのではないだろうか。




だからこの件で責められるべきは、強いて言えば改善命令を受け入れられないマンナンライフなんだろう。

ただ、なぜ受け入れられないのか、理由が分からない。

それが分からない限りマンナンライフを責めるのは難しい。

そりゃしょうがねーわ、っていう理由かもしれないからね。


だから、今回の件についての正しい反応は「蒟蒻ゼリー無くなるのなんて悲しすぎるー!」とただ嘆くというもんだろうと思う。

キレたり評論したりするためには情報が少なすぎなの。



□□□(クチロロ)/朝の光

この人たち好きだなー
教授が評価してるらしいけど、たしかにいい曲ばかり

子供手当ってどうなのブログ

2008-10-02 12:48:32 | 解釈


はあ・・・なんでこうも親と衝突するんだろう。

全力で論理的な弱音を吐きたいけど、後悔しそうなのでやめとく。





久しぶりに政治ネタいきます。



ニュースで小沢一郎の代表質問の様子が報じられていて、そこで初めて知ったのだけど、民主党の法案で「子供手当」ってものがあるらしい。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=12437


俺はこの法案を知ってちょっと考えてから、「これまずくね?」と思った。

そう思ってネットを一通り巡回してみたけど、今のところ俺のような考え方で「この法案まずい」って言ってる文章は見当たらなかった。


だからちょっと書いてみる。






「子供手当」とは、中学校修了までの子どもに一人当たり月額2万6000円支給しますよ、っていう制度だ。


特徴は、

(1)支給に必要な費用は全額国庫負担とすること
(2)出生順位にかかわらず皆同額の手当額とすること
(3)保護者の所得制限を設けていないこと



詳しくは上のリンクを見て頂ければと思う。


まあ子育てしやすい環境を作って少子化の流れに歯止めをかけようっていう目的なんだろう。






もちろんかなり斬新な法案なので、賛成意見と同様、反対意見も一通り揃っている。


例えば、


「正直、毎月2万6000円もらえるくらいで子供産もうとか考えねーよ」


とか、


「結局税金から払うわけっしょ?子供いない私ら、割食ってない?しかも国の赤字、大丈夫なの?」


とか。



これらはもっともな批判で「そうだそうだ!」って言いたいけど、今回はこういう角度からの批判はパス。


違う角度から。





俺の懸念は、「この制度って貧困層を量産しちゃうんじゃね」ってものだ。




どういうことか。




この「子供手当」導入の民主党の思惑は、

今まで金銭的な理由から子供を持てなかった家庭も子供を産むことができるぜ!少子化是正だぜ!

というものだ。




でも、問題なのは手当の支給が「中学校修了まで」ということだ。


俺の母親も言っているが、子育てで一番お金がかかるのは義務教育以降。


だからたぶん「子供手当」を当てにするような家庭の大半は、子供を高等学校に進学させることができない。


そして今の日本の現状では、中卒者の就職状況というのはあまり恵まれておらず、高卒や大卒と比べると、生涯賃金の差は大きく広がる。


とすれば、この法案が通って、民主党の思惑どおりの効果が得られたとしたら、貧乏な家庭からは延々と貧困層が再生産され続けるということになる。




一方、ある程度お金のある家庭にとって2万6000円というのは、大したお金ではない。そりゃあ小遣いレベルでは嬉しいだろうけど。

少なくとも、この手当てができたからといって子供を増やすとは考えにくい。

だから、高校・大学と進んである程度の賃金をもらえる国民の数は増えていかない。






つまり、この手当てはひたすら貧困層を増やすという結果しか生まないのではないだろうか。


本末転倒。



だってさ、そもそも人口減が嫌なわけじゃなくて、人口減によって引き起こされる国力の減退が嫌なわけでしょ?


確かに人口は増えるのかもしれない。(これすら微妙だよね)


でも貧困層ばっかり再生産するようじゃ、「国力を減退させてまで人口減を止めたい!」みたいな法案だよねえ。これは。






そんなことまでして無理に人口減を是正しなくていいんじゃないか。




むしろ、人口減でも成り立つような社会の構造を模索した方がいい。

そういう議論がほとんど出てこない。


いや、そんなことじゃなくても、規模を縮小しようっていう発想がない省庁を見直す方がよっぽど効果的なはずだと思うぜ。





さーて、そろそろ大学に行こう。


Pizzicato Five / 東京は夜の七時 (the night is still young)

これは上京前の人が聴いたらすごく楽しい気分になると思う。
東京への幻想が詰まった曲じゃないだろうか。

あさ美どんの作法

2008-09-19 01:52:58 | 芸能
あさみどん(臼田あさ美ちゃんです^^)のブログトップ画面が変わった。

なんと激カワな。


そういえば。



今年の秋はチェックが流行るらしい。

テレビでやってましたー




ってあさみどんがブログで書いてた。


既にチェックのトランクスを持っている俺は目立たないところにさりげなく流行を取り入れる小粋なジュノンボーイなわけですけど、それはともかく、このたった2行の文章にあさみどんの魅力が詰まっていると思う。


だって、おかしくないですか?

エビ系ファッション誌のモデルなのに「テレビでやってましたー」ってあんた。

2次情報とか無邪気すぎるでしょ。


しかも紹介する私服が全部ゆるい系のブランドじゃないすか。



あれ、よくわかんないけど全然エビさんと違くね?



嗚呼。


なんなんだこの好感度は。


俺は考える。

なんなんだこの好感度は。



すると結論が出る。

この子は女の子たちが「目指すべきモデル」ではないってところが良いのだ。

おそらくあさみどんの立ち位置は「参考にすべきモデル」なんだとおもう。



どういうことか。



例えばエビさんたちは「目指すべきモデル」で、要はシャレオツ・ヒエラルキーの頂点にいる人たち。

だから業界人のにおいがする。(批判しているわけではなく、エビさんたちはそういった役割を担っているということ)



一方あさみどんはあくまで読者と同じ感覚でおしゃれを楽しんでる印象を受ける。

読者はあさみどんのファッションを参考にするし、逆にあさみどんも読者のファッションを参考にしそうな空気がある。



要は手の届きそうな身近に感じられる存在であることが高好感度の理由だろうというひどくつまらない結論に落ち着いた。


ではなぜ身近に感じられる存在の方が好感度を抱きやすいのかというと、それはよくわからない。

たぶん、無意識に抱いている高根の花への妬みとかの感情に原因があると思う。

けど違うような気もする。

要はよくわからない。



椎名林檎 - 積木遊び ライブ「座禅エクスタシー」より

買えないっつーの。

美男・美女

2008-09-15 02:23:26 | 解釈


いわゆる美男美女と呼ばれる整った顔立ちをした人々がいる。

こういう人たちの顔っていうのは「平均顔」だというのを聞いたことがある。

平均顔というのはつまり、みんなの顔を平均した顔のことだ。



で、これをもとに、自分の美人度を測るバロメーターを考えた。

かなり感覚的な基準ではあるが、ゆるーくなら参考になるかもしれない。


それは、

①これまでの人生で自分に「似ている」と言われた人が何人いるか。


②そして、その「似ている」と言われる人々の顔の特徴に偏りは無いか。



①は、多いほど美人の可能性が高い。

平均顔ということは、それだけ似ている人の数も多いはずだからだ。


②は、偏りがないほど美人の可能性が高い。

②の基準を設けたのは、例えば「さんまとマチャミに似てね?」と言われたとしたら、要はそれは「出っ歯」という限られた特徴を捉えた指摘に過ぎないからだ。

美人は限られた特徴ではなく、みんなの様々な顔の特徴を持ち合わせているはずなのだ。



例えば、くわばたりえは黒木瞳と堂本光一に似ていると思う。

それは特定のパーツだけでなく、全体的に。

そして実際、くわばたりえは間違いなく美人である。(キャラづけとしてはブスだが、偏見を排除してよく見てほしい)


同様に、黒木瞳はくわばたりえと堂本に似ていて、美人だし、堂本もくわばたりえと黒木ににていて、美人だ。

3人は極めて平均顔なので、お互いの顔にお互いの面影を見いだせてしまうのだ。




ただ、世の中には平均顔系美人だけでなく、個性的な美人もいることはお忘れなく。



フリッパーズギター/恋とマシンガン

あるラジオ番組で、変なAV女優が「オザケンさんって消えちゃったじゃないですかー」とか言って、周りがとても焦っていったのが面白かった。
一応ニューヨーク拠点にいろいろやってるみたい。

今、ここ

2008-09-14 02:32:54 | Weblog



最近気にかかること。

自分の中における「今」と「ここ」に対するシェアの低下。


それは、未来や過去に対する気持ちのシェアが高くなってることに起因してる。



最近、自分でも嫌になるくらい過去のことを思い返す。

大学のことはもちろん、小学校、幼稚園に至るまでさまざまなフェーズを思い出し、楽しいような悲しいような奇妙な気分(つまり懐かしい気分)に浸る。


過去を思い出すためには写真を見たりもするけど、俺がよく使う超イマドキの方法はユーチューブだ。

ユーチューブでラルクだのクロノ・トリガーだのマイ・リトル・ラバーだのスピードだのスーパーカーだのレディオヘッドだの嵐だのを聴く。

久しぶりに聴くと、自分から失われていた感覚とか思いを取り戻すことができる。

このとき俺はこんなことを考えていたんだなっていうのを音楽が思い起こさせてくれる。

結構鮮やかに。


こうやって過去に浸るのは心地良い。




その一方で、未来のこともよく考える。


卒業までに何をするかという計画を考えるのは楽しいし、その計画を実現するためにアルバイトを頑張っている。

そして卒業後の仕事もワクワクする。





別に現在に不満があるわけではない。(でも常にアイ・キャン・ゲット・ノー・サティスファクションの心意気は忘れずにいたい)

ある程度の充実感もある。



でも、こういうある意味浮足立った状態にはちょっと違和感を感じる。

「今」の「ここ」を楽しみたいっていう気持ちが強いのは確か。




「今」の「ここ」を楽しむっていう姿勢は、もしかしたら最近の世の中全体に欠けているものかもしれない。

だとしたらその原因はインターネットか。


(実はこれに続く文章があったのだが誤って消去してしまった。尻切れトンボで申し訳ないが、単なる思いつきの文章だったので再び書くのは面倒くさい。堪忍)


Bright Eyes - First Day of My Life

良い曲だし、なによりまずタイトルが素敵。

旅行が残したもの

2008-08-28 01:28:31 | 大学生活



フヒヒヒ、夏。


とか浮かれながらロケット鉛筆の詰め替え作業に明け暮れていたら、もう8月の27日。



俺の一番好きな季節である真夏が確実に通り過ぎていく。

嗚呼。

愛すべき半袖短パンの日々よ。






さて、今夏最大のイベントであろう西日本旅行が終わった。

ディスカバー・ウエスト。

詳しく書いたり考察したりするのも正直だるいので、軽く書く。



青春18きっぷや若さを駆使して、東京から西へ向かい、広島から山陰へ向かい、島根から石川までぐーっと駆け上がった。



漫画喫茶や洒落た旅館を渡り歩き、そうか、通過も合わせると21都府県を訪れたことになるのだな、と友達の日記を読んで気付いた。



青春18きっぷは鈍行にしか乗れないので、移動時間がものすごいことになってた。

僕に限っては、初日は15時間近く一人で、しかも乗り換え時間も5分とかそういうタフな状況で電車に揺られていた。

こういう状況に対して「shit!(シットと読みます^^)」と叫ばずに、むしろいい思い出として受け入れる余裕が学生の僕にはある。

嗚呼。

なんと素晴らしいことよ。






宮島、石見銀山、城崎温泉あたりが特に最高でした。

石見銀山、城崎温泉あたりは触れ合う人一人ひとりがとても温かかった。

この町は自分たちが作っているんだっていう誇りのようなものを感じて、その空気が美しく心地よかった。


そして、どうして城崎温泉の知名度がイマイチなのかは俺的七不思議のひとつです。

それくらい素晴らしかった。

景観の見事な温泉街には浴衣姿の宿泊客が下駄の音を響かせて行き交ってる。

家族とか恋人とか愛すべき人と訪れれば、よりかけがえのない思い出が作れるはず。



一方、天橋立は素晴らしかったけど、人々があまりに商魂たくましいためにイラっとさせられる。

たまたま触れ合った人々から「町を使って儲けよう」っていう魂胆が露骨に見えてしまうと、観光している身としては白けてしまう。


まあこういうものの言い方は所詮観光客のエゴなんだけど。



とはいえ、若い僕らは何事も楽しい出来事にしてしまえるし、そして何をやっても鉄板だった。

若いっていうのは、旅行においては最強だと思う。

こういう旅行ができてよかった。





本当ならば他にも1か月くらいかけてパーッと北は北千住から南は南千住までヒッチハイクの旅をしたいところなのだけれど、そうは問屋がジャンプを土曜日には卸さない。

8月の日々は過ぎ去り、嗚呼、私の財布に残ったのは心細い数の紙幣。



そしてかけがえのない思い出。

来たるバイト三昧の日々を生きるヨスガとなれ。



嵐/happiness

今後この曲を聴くとこの夏を思い出すんだろう。
今、嵐のライブに興味がある。

ゴー・ウエスト

2008-08-15 01:30:47 | Weblog


こんばんは。

あなたにとってステーキな夏でしょうか。



最近僕は何をするにもお金がかかるんだなーってことを痛感してる。


要はお金がないってことだ。



その昔「お金がない」っていうドラマがあったけど、ああいうのって自分よりお金がない人たちのやりとりを見ることによって、自分の<お金がない>っていうコンプレックスを抑制する効果があったんだと思う。


あーあの人たちもお金がないんだなーって。俺の方がマシだよーって。


だから流行った。



たぶん「スタンドアップ」なんかも同じ方式。


あれはニノとか山Pとかオグリキャップとか訳分かんないほどイケメンが揃っているにもかかわらず全員童貞っていう設定。


あのドラマもある程度コンプレックスを抑制する装置として働いていたんだろうなあ。




話が逸れた。




書くことはいろいろある。


ここは絞って。



とりあえずこの1週間は両親の実家を訪れていた。



まず母親の実家。


湯沢。


ここでは親戚一同が集まる会合があった。


30人近く集まってて、軽いアウェー感を拭えない。


何せほとんどの人が初対面なのだ。


ここで初めてハトコ(←なぜか変換できない)の存在を知る。


再従兄弟(ハトコと読みます)って書いてしまうと随分遠い印象で、実際今回初めて会った親戚達は「遠い親戚」っていうカテゴリーに分類されてしまうのかもしれない。


でも他人だらけのこの世の中で、この人たちとは少しでも血が繋がっているんだと思うと、不思議な感じがした。


特に僕は兄弟がいないということもあって、この感じは初めてだった。


兄弟がいる人はこの感覚がスタンダードなんだろうか。分からない。


自意識過剰かもしれないけど、俺って自分だけの身じゃないんだなっていうのを感じた。


心地よいプレッシャー。


そう感じると、何だか来年からの仕事へのモチベーションがさらに上がる。





仕事と言えば、今日内定先の職種面談に行ってきた。


人事のMさんとは今までなんやかや話す機会が多かったから、自分が今考えてることをぶっちゃけて伝えることができたし、Mさんから見た俺の適正もいろいろ聞くことができた。


もし別の人事との面談だったらなかなか紛糾したかもしれない。


だって俺すごく悩んでいるもの。


あとはこっちからアプローチかけない限り、4月第2週目の職種発表までにこういうこと話す機会はないので、お楽しみ。


ちなみに初年度の勤務地は幕張だそうだ。




Patrick Wolf / Accident and Emergency & The Magic Position

アクシデント・アンド・エマージェンシー。パトリックのメロディ、パフォーマンス、出立ち、すべてが超かっこいい。


Babyshambles / She loves you

僕はもう一生ピートに会えないかもしれない。
ピートが日本に来れないなら俺がロンドンに行く。そう思った時期もあったけど。


PET SHOP BOYS / GO WEST

そして明後日からゴー・ウエストです^^

つぶやき喜三郎の日記

2008-08-02 01:42:54 | Weblog
「私は正しい」

ここに争いの種がある。



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納得いかないこと。

榮倉奈々がでかい。


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JRのアナウンスの「鎌倉」は「キャバクラ」と聞こえる。


「終点はキャバクラです」

これが元国鉄の新ビジネス。


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地下鉄のアナウンスの「中野行きです」は「仲間由紀恵」と聞こえる。


「この電車は仲間由紀恵」

遂に電車の擬人化の時代が来た。


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職種選びの件。

たぶん岐路。


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自慢:今週はほとんど寝ていない。

最近の趣味:「あると思います」にいちいち「ねーよ」と突っ込む。

懇親会。職業観とか。

2008-07-23 01:16:40 | 解釈





いい歳して怒られた。遊び過ぎとかその他諸々で怒られた。


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今日、僕はこのクソ暑い中スーツ来て内定者懇親会に行ってきたわけです。



この時期、僕みたいな文系内定者はオーキド博士垂涎のレアポケモンなので、理系内定者ばっかだった。

ポケモンゲットだぜ!


立食パーティ的なものが終わりに近づき、メアドもゲットだぜ!とか思ってたら、僕が全員の前でシメの挨拶をすることになった。


まあ満更でもないし、ちょっと酔いも回っていたこともあって、マイクロホンを握り「YO、BROTHER。まあこの会社はオイラっち達が変えてっちゃうわけだからみんな仲良くしようぜ~ラブ☆アンド☆ピース^^」的な内容のことを敬語と丁寧語を絶妙にミックスして言った。

なんかものすごいアツくてイタい奴だと思われてしまったかもしれない。

少なくとも俺が逆の立場だったら、イテテテテって思う。


「会社を変えるってなんだよ。3行で説明してみろよ」

「いえ…それは…」

「君、もしかして面接でYARIGAIとか言っちゃった系?」

「あ、はい。言っちゃいました」



あーだめだ。最近ますます皮肉っぽい。

皮肉を言いたい。全世界に向けて皮肉を言いたい。

「偽善エコロジー」とか言っちゃいたい。

なんでかね。


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なんていうかね。

ご飯食べてる時に、同業のI社を辞めてベンチャー立ち上げた人と話してたんですよ。

いや、やっぱりその人の話すごい新鮮だったし、深かった。


僕だって就活(笑)を通じていろんな会社の社員の話聞いて、へーこんな働き方があるんだ、フムフム、なんつってそれっぽい顔しながら納得してきた。

でもそういう話って結局は○○株式会社の新卒採用活動の一環として語られてる言葉だった。

あたりまえのことなんだけどね。

だから、どんなに謙虚で中立的な言葉であろうと(「うちに限らずいろんな会社見て自分にあったとこにしなよ」とか)、それは会社っていうフィルターを通ってしまっている言葉なんだ。

どんな形であれ、「うちは素晴らしい会社ダヨ^^」っていうアピールにつながってたわけだ。

そういうのって痩せた言葉だし、あまり響いてこない。

「あーここでも同じ話してるよー」とか思ったことは数知れず。




でも今日聞いた話っていうのは、すごく豊かな職業観だった。

大企業の説明会でありがちな、「新卒で入った会社で一生勤め上げるのが正しい」というイデオロギーとは一線を画す、豊かな職業観だった。



いや、僕ね。自己分析とかすごく嫌だったんです。(結局自己分析なんて今もよく分からないんですが)

自己分析っていうツールって、自分とぴったりマッチした会社を探しましょう!みたいな今の就職活動の風潮につながってると思うんだけど、これってなんか変。

だってぴったりマッチする会社なんてなくない?

あるのかな。

仮にあったとしても、働いたこともない学生が机上で空論こねくり回したところで、マッチするかしないかなんて分かるわけないじゃん。

いろんな会社の入社案内の先輩社員メッセージみたいな所に、「絶対に自分にあった会社が見つかるはずなのであきらめずに頑張ってください^^」なんて書いてあることが多かったけど、それは希望の会社に運良く入れたあなた様だからこそ言える勝者の弁でしょうが、とか思ってしまう。「ゆとり(笑)」とか思ってしまう。

学生の分際がこんなこと言うのは甚だ失礼だろうけどさ。




そういう偏った一定の職業観ばかりに触れてきた僕にとって、その元I社の人の話はとても貴重だった。

あー就職活動を通じて働くことに対する見方が貧困になっていたなあって感じた。

大企業しか受けなかったしね。

やっぱり、働くことはもっと豊かなはずだなあ。

そう思った。



とてもいい懇親会だった。同期もみんないい感じだしね。

あ、僕自身はこの会社満足してます。ムーブメント起こします。誤解無きように。

貫地谷しほり

2008-07-20 02:19:07 | Weblog
今の気持ち。|貫地谷しほり オフィシャルブログ『しほりのおしゃべり工房』
http://ameblo.jp/kanjiya/entry-10095369152.html


>そして言葉通りに受け取ってしまったお馬鹿な私は、ここ一年くらい自分を楽にするのやめてみようと思ってしまったんです。

>色んな思いが積もっていって辛くなりました。





2か月以上も前の記事なんだけど、あーこの子は苦労してるんだなあと。


こういうのは悩むよなあ…。辛いよなあ…。



僕は彼女とは真逆の性格だ。

でも彼女の悩みはとても理解できる。







僕はあまり悩みを人に打ち明けるタイプではないし、人を頼るということがなかなかできない。

それでも周囲の人にかなり迷惑をかけ、救われてきた。


そういう俺からしてみれば、彼女の誰にでも悩みを話してテンションを高めていくやりかたは、むしろとても強くて健全な生き方に思える。

でも彼女からしてみれば、俺の生き方をとても強いもののように思ってしまうのかもしれない。




あー、やっぱりこういうのって誰もがぶつかる悩みなんだろうか。

その時は結構辛いけどどうにかなるものである。

頑張れ。

テーマ曲&アニメ<夏>

2008-07-16 23:35:56 | サブ・カルチャー
元気ロケッツ / Heavenly Star


1年くらい前のラジオで、パーソナリティの鈴木謙介さんが夏を感じる曲としてこの元気ロケッツの曲をかけてた。

その時、すごく良いです。うーん、avex(「えいべっくす」と読みます)って馬鹿にしちゃいけないんですね!って思ってから一年。

今月アルバム出したようで、CD屋でかかってたり試聴していくうちに僕にとっても今年の夏のテーマソングになりつつある。っていうか、なった。

最近は崖の上のポニョの次にたくさん聴いてるのがこの曲だと思う。



そうそう。

崖の上のポニョの中毒性ったらない。

「崖の上のポニョ」のテーマソングが頭から離れなくて正直ウザいんですけど(^^;)と思ってる全国のおっさん達を日本武道館に集めて組体操させたい…と思いを巡らしながら、とりあえず50回くらいリピートして聴いた。

絵柄だけ見た時点では「うわ…何この萌え系アニメ。超可愛いんですけど」っていうネガティブな感想しか抱かなかったんですが怒涛のリピート洗脳術完了後には、「か、かわいい…溶ける」っていう感想を上書きしました^^



そうそうパート2。(小堺一機)



アニメといえば、世間的には今さら感漂うんでしょうが攻殻機動隊にハマってます。

<脳にネットを接続する「電脳化」と、肉体をサイボーグに換える「義体化」が進む近未来の日本を舞台に、あらゆる犯罪に対し公平な攻性措置をとる公安9課の活躍を描いたストーリイ>(田村裕『ホームレス中学生』より引用)

テレビ版は基本的に一話完結の形式で、公安9課の活躍にスポットを当てている一方で、劇場版は人物の心理描写にスポットを当てた哲学ストーリー。


これは綾波槍投げリオン以来のワクワク感。

エヴァンゲリオンの「オイラって何者?」「オイラってここにいてもいいのかなあ…><」という問いや苦悩と似ていて、自我の問題を問う作品になっております。

攻殻機動隊の場合は、「人間とサイボーグとの境目ってどこなの?」「今の世の中はゴースト(その人の魂とか自我の類)をあっちこっち移植しまくるのが当たり前になっちゃってますけど、そんな状況でワタシがワタシであるということは一体どのワタシが証明するの?教えてティーチャー」っていう小難しい感じに物語は収斂していく。

とりあえず最近のアニメにありがちな、萌えキャラとお色気うっふんシーン投入しておけば愚か者達が釣れるだろう。ぐへへへ。っていう安易さが皆無で、完全にストーリーで見せようとしてる点に好感を抱きます。

しかしよく考えたら草薙素子(主人公の女)はハイレグ着用でした^^

岡田さんの立ち位置

2008-07-11 02:54:09 | Weblog
ますだおかだ@うたばん


岡田さんの立ち位置に憧れている。

くりぃむしちゅーの2人も「あの人はほんとにすごい人だ」と冗談抜きで大絶賛していた。


僕が憧れる理由の一つに、ボケれるツッコミだっていうのがある。

僕は基本ツッコミなんだが、性格的にとうしてもボケることを抑えられない時がある。それがたとえつまらなくても。

だから目指すべきは岡田さんなのかなあと。



岡田さんの弱点は周囲に付き合ってもらう種類の笑いだってことだ。

見ている人にとってはめちゃくちゃ面白いが、その笑いにリアルに接している人たちにとっては、正直疲れるのかもしれん笑


岡田さんはさんまさんの芸をパクってるけど、さんまさんはリアルな笑いを自らが発信源となって生み出している。そこがやっぱりすごい。