Uさん、こんばんわ。
今日は特筆すべき報告事項はありません。
そこで、気になった新聞ネタを一つほど拾ってみます。
少し前に、千葉県市川市の村越市長が、市長室にトランスルーセントのシャワーブース(ユニット式シャワールーム)を設置していたことが話題になったのはご存知ですか。
今日のニュースでは、それ相当の費用をかけて設置したシャワーブースを撤去したこと、及び、撤去後市内のコロナウィルス対策施設の付帯設備をして再活用するとの見通しを報じたものでした。
今年2月、市民・市議会に報告せずにシャワーを設置したことが発覚すると、市民・市議会から批判が相次ぎ、その後、市長は、使用目的を自らの使用のほか、災害時等の女性職員も使用するものとして引き続き活用する旨の意向を表明していたらしいですね。
そして、これについても納得できない市議会は、撤去の決議を2度も出していたと。
あの~、市長、市長室トイレの中(密室)のガラス張りのシャワールームですが。
どうしてこういう場所に、こうした構造の設備が必要なのですか。
☆女性職員がシャワーを使う。専用ではなく、自らも使う。
…。
私も一緒に入ります、と聞こえます。
☆女性用に開放すれば気を楽にして使ってもらえる。
...。
どこのどんな女性が気を楽にして使えましょう。
いずれにせよ、自分の身勝手が露見すると、災害と女性職員を前に出して弁明しようとしたのですが、結局それには無理があり、今回の撤去と相成ったわけです。
ガラス張りの側面に、フィルムを貼ったところでなんのフォローにもなりません。
結局のところ。
村越さんは、行政のトップとなったことに舞い上がってしまっていて、公費を独善的に使うということにためらいが無いわけです。俺がトップだ、何が悪いと。
高額になるシースルーのシャワールームを設置したことは、自分自身の体に自信がある;セクシーだと感じている証左です。なぜから、設備の構造では、外から見えてしまうというのは、イコール内側から見せているというのと同じですから。
ええ、敢えて見せている、潜在的に見せたいんですね。
市長選を制して自信を付けた村越さんは、次に、更なる自己顕示欲を充足させるため、秘書課に指示を出したというわけです。
仕事のあと。
鼻歌でも歌いながら、充実感に満たされ、幸福のひと時のうち、熱いシャワーを浴びている市長が想像されます。
そうそう。
市川市の秘書課に、若くて可愛い女性は在籍していないでしょうね。
あな恐ろしや。
どうせなら。
シャワーはそのままにして、掃除のおばあちゃん達や敬老クラブ来ているご老人たちに、どんどん使ってもらえばよかったのです。60代以上の女性と、市長限定ということで。
話が長くなりました。
嫌な話を聞かせてしまいました。
ではごきげんよう。
さようなら。