残暑を超えて

2021-09-17 21:41:07 | 日記

Uさん、こんばんわ。

もう9月の半ばですね。早いものです。

このあいだ、夏至になったゾ、と夏の到来を喜んでいたばかりいたのですが。

 

世界中に蔓延するあの感染症は、”世界の運動競技の祭典”が開催された日本の夏を強襲します。

5度目の波だとの事。今までで一番多くの人が感染したようです。恐れていた医療崩壊も各地で起きました。

ただ。

予防接種が進んでいることから、亡くなられた方の数は、相対的には抑えられています。

亡くなられた方はもちろん少なからずおりますけれど、その数がだんだんと減っていることは幸いでした。

 

いずれにしましても、昨年同様、今年も自粛・自粛の夏でした。

そうとは言っても、高まる気分を抑えきれずに、海や山へ出かけられた方もいるとは思います。

しかしながら。

列島全体として、思い切り夏を満喫する、ということには程遠い状況でした。

 

そんなこんなで、8月の末には冷たい雨が続きます。

 

温暖化が進む昨今。

例年ですと、10月頭までセミの鳴き声が聞こえたりして、えっ、と驚かされたりしています。

ところが、今年はいつの間にか、セミの姿はすっかり消えています。鳴き声も、もう木立に響きません。

 

その代わり。

夜道を歩いておりますと、秋の虫が道端や民家の庭先で元気良く鳴く声が聞こえ、否が応でも秋の気配を強く感じさせます。

そう。

時折、残暑らしき日がありますが、知らぬ間に夏は終わってしまっていたんですね。

 

今日は、特筆すべきことがなく、ご近所の奥さんたちが交わす朝の挨拶代わりの会話のような話になりました。

 

つまらない話に付き合ってくださり、ありがとうございます。

では、ごきげんよう。

さようなら。

 

 

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