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「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【情報】「12.2 シンポジウム——ICANのノーベル平和賞授賞式を前に——」パネルデイスカッション“核兵器なくせ”にノーベル平和賞 世界を動かした被爆者の声と若い力をさらに…

2017-11-09 23:10:48 | 情報提供

<管理人より>
 「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」より、「12.2 シンポジウム——ICANのノーベル平和賞授賞式を前に——」の企画情報をいただきました。こちらでも情報提供ということでご紹介させていただきますm(_ _)m

【情報】「12.2 シンポジウム——ICANのノーベル平和賞授賞式を前に——」パネルデイスカッション“核兵器なくせ”にノーベル平和賞 世界を動かした被爆者の声と若い力をさらに…

 7月7日の国連での核兵器禁止条約採択につづくICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞。みなさんはどんな感慨をもって受け止められたでしょうか。
 この条約の発効へ、さらに核兵器の廃絶を実現するまでには、まだ厳しい道のりが予想されます。とりわけ条約に背を向けている「戦争被爆国」日本の政府の姿勢を変えさせることは、日本の私たちの国際的な責務でもあるでしょう。
 12月10日の平和賞授賞式を前に、被爆者の証言や訴えが、どのように若い人を巻き込み、世界を動かし、核兵器禁止条約が採択されるに至ったのか、そして、長年にわたり原爆被害の反人間性を証言し「核兵器なくせ」と運動しつづけてきた被爆者の経験・知恵と世界に発信する若い力との協働をどのように発展させていくのか、をともに学び、考え合いたいと思います。
 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会では、この機会に下記のパネルデイスカッションを開催します。ぜひご参加ください。            

■ 日 時:12月2日(土)午後2時半~5時
■ 会 場:東京・四ツ谷「主婦会館 プラザエフ」9階「スズラン」
■ パネリスト
    川崎 哲 氏:ICAN国際運営委員、ピースボート共同代表
    直野章子 氏:広島市立大学広島平和研究所 教授
    木戸季市氏:日本原水爆被害者団体協議会 事務局長
■ 会 費 500円(参加費)
※お問合せ、参加申し込みは、下記までメールでご連絡ください。
 e-mai:hironaga8689 アット gmail.com

※冒頭の写真は、ICANのホームページより「Nobel Peace Prize 2017」受賞の記者会見の写真。