年金暮し団塊世代のブログ

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2017年 JT将棋日本シリーズ 中国大会 (2017年8月20日)

2017年08月23日 | 将棋

先日8月20日(日)に広島市西区の広島サンプラザで、将棋のトップ棋士12人が公開で早指し対局する「 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 」 第2回戦第1局 中国大会、 豊島将之 JT杯覇者(八段) VS 糸谷哲郎 八段 (広島市出身)戦 の観戦に行って来ました。

私めがこの公開対局に参加するのは今回で4回目で、主催者によれば約600人が参加したそうです。

(↓)は対局開始前にインタビューを受ける対局者で、向かって左側が糸谷八段、右側が豊島八段です。

(本記事内の全写真に大きい画像はありません)

(↓)が対局中の二人の様子です。 尚、左から二人目の女性が、指し手読み上げ役の 里見咲紀 女流初段 です。


「JT将棋日本シリーズ」では対局途中で「 封じ手予想クイズ 」が出題され、正解者の中から抽選で、対局者の揮毫色紙や扇子、主催のJTからの賞品などが当たります。 (↓)が「 封じ手予想クイズ 」が出された局面です。 後手の豊島八段が3一にいた王を2二の囲いに入れた所(60手目)で、次の手番の糸谷八段の指し手を当てようという訳です。


大盤解説の聞き手役の 室田伊緒 女流二段 は▲3六歩、解説役の 畠山鎮七段 は▲8八王、会場からは▲1四歩の予想が出ました。 糸谷八段の指した手は▲8八王でした。

この▲8八王が結果的に緩手になって、その後豊島八段が果敢に攻め始め、そのまま114手で糸谷八段を押し切り快勝しました。

(↓)は終局直後に、先手玉の詰みを解説確認中の畠山鎮七段(右端)と聞き手の室田伊緒 女流二段(左端)です。


将棋は15:20頃に開始され、封じ手による約10分間の休憩を入れても、16:20頃に終局の、テンポ良く指された将棋で、観戦する側も楽しい味のある将棋でした。 


久し振りにプロ棋士の公開対局に参加しましたが、やっぱり 対局時の緊張感は たまりませんなぁ!   いやぁ~ 将棋は楽しい!



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