年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

モンテファルコ・サグランティーノ セッコ 1998 (2015年8月)

2015年08月24日 | 日々雑感

先に上京した際、孫娘の満1歳の誕生日祝いに良いワインを、それも(前回はフランス産赤ワインだったので、今回は)出来ればイタリア産赤ワインを飲ませろと愚息に言いつけました。

上記で言う「前回」とは、今年3月の孫娘の初節句祝いにフランス産赤ワイン、シャトー・モートン・ロートシルト ( Chateau Mouton Rothschild ) の1997年ものを愚息に飲ませてまらったことです。(→ こちら


で、出て来たのは、ワイナリー名パオロ・ベア (Paolo Bea)産の 「モンテファルコ・サグランティーノ( Montefalco Sagrantino )」の1998年 ものでした。 (↓)

(↑の大きい画像はありません)(横向き画像です)

イタリアのワイン法で品質最上位に位置付けられる分類「DOCG」(統制保証付原産地呼称ワイン)で、イタリア中部ウンブリア州ペルージャ県のモンテファルコ村の周辺でしか栽培できない土着品種 のサグランティーノというブドウ品種のみから作った、辛口という意味の「セッコ」(Secco)が付いた最高級品質の赤ワインです。

私めとおっ家内は かつてベルギーとドイツで生活したことがあって、ドイツの白ワイン、フランスやイタリアの赤ワインについては、少しばかりの知識があり、「DOCG」の意味や、「モンテファルコ・サグランティーノ」の品種名は知っておりましたので、ラベルを見て直ぐに これはいいワインだなと判りました。

愚息によると、この「モンテファルコ・サグランティーノ セッコ 1998年」は、もう日本では普通の手段とお金では手に入らないんだそうです。

で、肝心の味は、私めには、フレシュなプラム系の果実を感じさせる強い酸味のある香りと、結構な量の黒いタンニンを含んだ どっしりとした味わいのあるワインでしたです。 イタリア産でも このような重厚なフルボディー赤ワインがあるのに感激しましたです。

今後も孫娘のお祝いにかこつけて、愚息のワインセラーに眠っている良いワインを所望しようと思っておりますです、はい。



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