私めは国からの国民&厚生年金の他に、定年まで勤めた企業から企業年金 をもらっております。
ここ数年、その企業年金送金通知書 を このブログに掲載しておりませんでしたので、今年初めての通知書を載せておくことにします。 企業年金は偶数月の1日に私めの銀行口座に振込まれます。 (↓)
尚、私めの企業年金額(税込)は、終身年金(60歳から死ぬまで)が年額642,400円 、有期年金(2022年1月迄の10年間)が年額584,604円 で、合計年額は1,227,004円 です。
3年後の2022年2月から有期年金は無くなり、終身年金だけになりますので、貯金を取り崩していく厳しい年金生活になることは必定です。
終身年金は、心強いですね!
特に、「人生100才時代」と言われる時代には安心です。
生保等民間金融機関で、終身年金を契約すると、低金利時代でもあり驚く程高い保険料です。
ただ、企業も年金債務の負担が大きく、殆どの会社が終身年金⇒有期年金に切り替えている様です。
私が勤務していた会社も、2000年4月に制度変更しました。
1999年10月54才で繰上定年退職し、子会社に転籍した私は、ギリギリ終身年金を選択できました。
一時金17,925千円を全額終身年金を選択し
年金額は
54~60才 1,592千円/年
60~78才毎年5%UP(78才まで死ぬと、78才まで遺族に支給)
78才から 2,422千円/年で死ぬまで
利回り5%と言われましたが、試算するともっと高い様に感じます。(既に、34,793千円受給済み)
退職金は自分で運用すると、全額一時金選択した同期が多かったですが、年金選択してつくづく良かったと思っています(全額一時金選択した同期は、株式・投信等で大損)
尚、退職金は上記以外に功労金(含む早期退職分)が20,170千円ありました。
良き時代だったと思います。
私めの資産運用は株式でしたが、小金での運用でしたので、とても「運用」とは呼べませんね。
例えば https://blog.goo.ne.jp/dankai-sedai/d/20130920 を参照下さい。
あなた様の退職金や功労金は、私めには夢のような大金です。 上には上があるもんですね。 良き会社、良き時代、良き人生ですね。 羨ましい限りです。
決して多くないと思います。
50才以上で出向している人間は、会社の都合で強制的に転籍させられます(出向先での役職で、転籍年齢異なります)
転籍に伴う、リスク(転籍会社で上手くいかず60才までに退職する人も多い)及び転籍に伴う年収減を考えますと、功労金(含む早期退職分)20,170千円も決して多くないです。
団塊世代さんの様にに64才まで勤務出来る会社が羨ましいです(入社した会社に完全リタイヤまで勤められるのと高齢になってから会社を変わる精神的苦痛)
団塊世代さんが実額表示されて参考になっていますので、敢えて実額記載しました(決して自慢ではありません)
今後ともによろしくお願い致します。
私めの額と比較すれば、あなた様の退職金と功労金をもらえたら早期退職しても経済的には悠々自適の生活がおくれると思いますよ…。
但し、早すぎる退職は精神的にダメージを受ける場合もあるのは確かですので、経済面と精神面のバランス取りが肝要ですかね。
まぁ 上を見たらキリがないし精神的によくないので見ないようにしておりますです、はい。
具体的な金額での解説、大変参考になります。
ありがとうございます。
国の年金なら十分に比較検討できますが、企業年金は企業次第で千差万別なので、中々参考になりにくいと思いますが、参考になれば幸甚です。