年金暮し団塊世代のブログ

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高額療養費の支給申請書 (2023年5月)

2023年05月29日 | 定年・再雇用・年金

 
広島県後期高齢者医療広域連合から、私めが今年2月に支払った医療費は高額療養費の限度額を超えているので、超えた分を支給するから申請して下さい、との支給申請通知が先日5月下旬に来ました。(↓)

 
後期高齢者医療制度での 高額療養費の還付支給 は初めてのことなので、広島市のHPで調べてみました。 何やら ややこしいのですが、下記の赤枠内で計算した自己負担限度額(月額)を超えて支払った分が還付支給額になるそうです。(↓)

 
今年2月に私めが支払ったのは、歯科医院に3回分で 5,030円、大腸内視鏡検査前の事前検査で中電病院に 4,340円、白内障手術後検診で眼科医院に 1,390円の合計 10,760円でした。
 
私めは2割負担ですから、医療費は、単純にはその5倍ですから、53,800円(10,760x5)で、そこから3万円を引くと 23,800円で、その10%は 2,380円で、それに6千円を加えた 8,380円と、1.8万円との低い方の 8,380円が限度額になります。
よって、還付支給額は2,380円(10,760円 - 8,380円)になるはずです。
 
(↑)の通知書で支給予定額を消してあるのは、2,380円と微妙に違っている(→ 2,380円より少ない)からで広域連合に問合せた結果、上記の計算方法・考え方は合っているが、実際は診療保険点数で計算しており、窓口での支払い額が10円単位になるよう四捨五入していたり、窓口での支払い額には保険外費用(→ 中電病院の大腸内視鏡検査前日の専用レトルト食代)も含まれているからと実際の金額・数字(診療保険点数)で説明してくれまして、納得しましたです。
 
(↑)の通知書にあるように、次回からは申請不要で、自動的に登録口座に振込まれる(→ 事前に振込通知書は送ってくる)ので、一安心ですわ。

まぁ 勉強になりました。 何でも調べたり問合せたりしてみるもんですな
 

 

 

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