年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

所有農地の売買価格 (2019年5月)

2019年05月14日 | 日々雑感

私めが25%所有する農地を売ってくれ と不動産屋が言ってきたと過日書きました(→ こちら)。

その際 私めは、農地は売りますので「勉強した価格」を提示して欲しい と不動産屋に依頼しておりました。

そして、改元10連休明けの先日 不動産屋から「4万円/坪」で如何でしょうか? と電話があり、私めの試算では3万円/坪なら上出来だろうと踏んでいたので、即決で「売った!」と回答しました。(笑)

売買に当り、農地の測量をして実際の面積を確定しなければいけないが、その測量費用(→ 千円/坪程度 → 総額約34万円位)は所有者3人が所有率に応じて按分して負担して欲しいとの申し出にも即諾しました。


1,143 m2 = 346坪 x 4万円/坪 = 1,384万円 の25%= 346万円 が私めの取り分 です。 が、測量費用負担約8.7万円と、税金として所有期間が5年超の長期譲渡所得税(分離課税)が15%、その2.1%の復興特別所得税、更に住民税が5%かかるので、総計20.315%の税金がかかります。

また譲渡価格から差し引きできる取得費が不明なので、譲渡価格の5%とみなし、上述の測量費などの譲渡費用も差し引きできできます。

不動産売買契約書に貼る印紙税や所有権移転登記による登録免許税、更には今年10月からの消費税の増税(8%→10%)による影響の有無の確認も必要です。 が、プロの不動産屋が買主なので、まぁ~ 全てお任せするのがよいと思っております。


結局の所、私めの取り分 346万円 から5%の取得費と測量費負担約8.7万円を引いた320万円 (=346-17.3-8.7) から税金総額20.315%(=65万円)を差引いた手取り額は 255万円(=320-65)です。  まぁ~ 当たらずとも遠からずでしょう。


さてさて この255万円 どうしましょうかね?!
中途半端な?金額ですので、ちょっと迷っております。


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