俗にトンビと呼ばれているトビ(鳶)です。 どこにでもいます。 空を見上げてみてください。
過日のミサゴの写真記事の中で言いましたように、地上から見上げて全体的に黒っぽい(黒褐色)イメージです。 が、翼の下面、初列風切の基部に目立つ白い斑点があるのがトンビの特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fe/27127ea4fddc6910bb51d5dc0429ad1a.jpg)
もう一つの特徴は、尾羽が凹型に切れ込んでいるか、台形であること (→丸くないということ)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2b/05051f9870b95536550fd8844253a67e.jpg)
(↓)は、なかなか見られない背中と翼の上面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b2/66ecd3028813989af87c5050bf279cf5.jpg)
どこにでもいるトンビですが、いざ撮影するとなると、空高すぎたり、太陽光と重なったりと、これが結構難しく、忍耐ものでした。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)