ないちょの雑記帳

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外国人参政権法案再提出(その2)

2005-10-22 | 政治
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公明、永住外国人の参政権付与法案を単独で提出

 公明党は21日、永住外国人に地方参政権を与える法案を単独で国会に提出した。ただ自民党内には異論が多く、東順治国会対策委員長は記者団に「今国会での成立は物理的に無理だろう」と指摘した。 (20:01)

公明、永住外国人の参政権付与法案を単独で提出

NIKKEI NET
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公明党が21日単独で永住外国人参政権法案を提出した。

同党は以前から並々ならぬ意欲を持ってこの永住外国人参
政権法案を何度廃案になっても、提出し続けている。

その理由について、金大中大統領の時代に布教解禁の見返
りに日本における永住在日韓国人の参政権を実現するとい
う話がある。(参照:外国人地方参政権問題その3・・公明党の賛成理由は?~娘通信♪~

事の真偽については、大衆の面前に公開されることはないで
あろうが、このことは日本にとってかなり問題のあることである。
しかも憲法第20条に抵触する恐れの高い行為である。

小生はこの問題についてこう思う。
これからの日本にとってどういう形が永住外国人と日本社会
にとって本当にいいのか、そのことをしっかり議論したうえで
の法案提出ならば、それほど問題視はしない。

しかしながら、この法案が出来上がる過程があまり明らかで
ないうえに、その理由もあまり明確でない。

法案を提出するのは公明党の自由であるが、もっと議論をま
ずすべきである。

努々、一支持団体の利益のために法案提出は厳に謹んでほ
しい。

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