ないちょの雑記帳

日々心に浮かぶこと、世の中のことをそこはかとなく書き綴ってます

原油1バレル50ドル突破に思う

2004-09-29 | その他
原油価格が1バレルあたり50ドルを超えたそうだ。
このままだと、世界経済に大打撃を与えるだろう。
石油経済からの脱却を早急に図る必要がある。
今のところ、エネルギー源として実現しそうなものは水素である。
水素なら燃焼してもできるものは水だけなので何の問題もない。
問題なのはその水素をどう作り出すかである。太陽電池や風力発電
した電力で水を電気分解するわけである。
ただ、その効率はまだ実用段階になく低いものである。もっと、効
率よく水素を作り出さなければならない。

真実とは残酷なもの

2004-09-22 | その他
真実を追究すれば、苦しみを背負うこともある。
真実に近づけば、絶望の淵に追い込まれることもある。
追い込んだはずなのにいつの間にか、漆黒の暗闇の底に
追い込まれる。
その漆黒の絶望の向こうに何があるのか・・・・・・・・・・・。
ただその闇の中を彷徨うのみ・・・・・・。

本日(9/21)の考え事(仕事中)

2004-09-22 | その他
其之壱 新型風力発電システム
    ・はずみ車を用いた運動エネルギー蓄積システム
    ・複数種類の風車を組み合わせ、ごく弱い風から
     台風時のような強風時でも発電できるシステム
    ・海上浮体上に構築する風力・波力利用水素製造システム

其之弐 将来におけるエネルギーステムについて
    ・方向は石油に頼らない自給システムの確立が最終目標
    ・ただ当面は、石油依存せざるをえず、石油の安定供給先を確保する
     ことが必要。
    ・将来はエネルギーを貯蔵、輸送する媒体として水素は有力である。
     しかし、それにかぎることはない。バイオマスのアルコール発酵に
     よるアルコール類やメタン発行によるメタンも貯蔵、輸送媒体とし
     て有力である。メタンは水素より扱いやすい。メタノールにしての
     保存・輸送は水素より容易である。
    ・メタンハドレートの早急な分布情報の収集と当該海域の実効支配の
     確立。海上プラントを早急に設置し、資源の採掘権は日本にあるこ
     とを内外に示す必要がある。

其之参 宗教とは?
    ・本来、人の認知できない部分を補完し、認識できないものに対する
     恐怖をやわらげ、自己実現する一連の試み
    ・ただ、往々にしてある一部の自己満足のために利用されることがあ
     る。
    ・認識できない自己の終わりとしての”死”対する恐怖をやわらげる。
    ・過去の偉大な宗教家の思想を基に、常に時代時代により、新しい救
     いの形を提案する。

其之四 政治と宗教
    ・政治は利害関係を基に関係する利権団体の間である程度の利権調整
     できることが”政治的に正しい”行動とする。
    ・宗教は現実の利害とは関係なく、ある原理に従い行動する、その原
     理に従って行動することを”宗教的に正しい”行動とする。
    ・したがって、上述の両者の間にはあるときには協調できるが、ある
     時には、まったく協調できない。