ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

きりたんぽづくり見学 その1

2008年10月20日 00時00分56秒 | 子育て・教育・PTA
団長は現在、とある理由があって、きりたんぽを東京に送ろうとしている。


新米のおいしい季節。

無農薬のあきたこまちできりたんぽを作りたい!

ということで、友人の米屋さんに相談。

いろいろと手配をしてくれた。



本日、団長のわがままを聞いてくれ、

米屋さんがお米を炊いて、知り合いのきりたんぽづくりをしてくれる所に持ち込んだ。




団長はちゃっかり見学。


炊き立ての新米をつぶす準備↓

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おいしそうな匂い!

きりたんぽ用のお米は少し固めに炊くのだそうだ。



これを、きりたんぽ用につぶす。

家庭用の餅つき機みたいな感じでつぶし始める。

動画はこちら


つぶす目安はご飯と餅の中間ぐらい。

ご飯粒がわからなくなるぐらいで、ご飯の食感は残すように。


それにしても、粘りがすごい。

新米だからだそうだ。

手でやったら大変そう・・・



さて、昔は全部手作業だったのだけど、大量にきりたんぽをつくるお店では機械化されている。

これまた、おもしろい機械だ。



じゃ~ん!きりたんぽマシン!!



つぶしたご飯を投入↓

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お寿司のシャリを握るマシンと似てる。

アップはこれ↓

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そして、きりたんぽが次々にできてくる様子は、こちら


150gのご飯が、ちゃんとステンレスの棒がささって、決まった形になって出てくるよ。



あとは、手に水をつけて、きりたんぽの表面をならしながら、並べていく。


トレーに並べたきりたんぽ↓

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二升分のお米をきりたんぽにしてもらったのだけど、

マシンの最後にご飯が残っていた。


数本分は、手馴れた様子で、昔ながらのきりたんぽ作りを見せてくれた。

こんな感じ


手早くクルクルときりたんぽができていくのは、見ていて楽しい。

でもスピードでは機械に負けちゃうんだよね。



手につける水には少量の塩が入っている。

お米の甘みを引き立たせる役目と、焼き上がりの色づきが良いそうだ。



形を整えられたきりたんぽは、風通しの良い場所で、乾燥に入る。

最低でも数時間の乾燥は必要。

できれば、1日ぐらいは乾燥したほうが、焼いたときに割れないそうだ。



なるほどね。



ということで、きりたんぽの焼き焼きは、つづく。




きりたんぽは焼いて、おしょうゆをつけて食べるのが好きだなぁ。
もちろんきりたんぽ鍋もいいけどね。

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