ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

バッタ2段

2006年10月20日 00時31分13秒 | 無脊椎動物(昆虫)

人気のない農道を歩くと、一歩、足を出すたびに足元からバッタが10匹以上飛び出す。

バサバサ!バサバサ!・・・(どんだけいるんじゃい!)

しかし、足元から飛び跳ねるバッタをみてると、方向を見定めて飛んでいるようにはとても見えない。絶対いい加減に適当に飛び跳ねてるでしょ、あなたたち!
とりあえず、何か来たから、飛んじゃおう!みたいな感じ。


しゃがんで草に目をやると、無数のバッタ。種類もいっぱい。
2段重ねのバッタもたくさんいる↑ 左はオンブバッタ、右は定番のイナゴ。
よーく見るとわかるけど、上に乗ってるオスのオシリ(正確には腹部)が、メスにすりよってる。どっちもね。下のメスはそ知らぬ顔で葉っぱ食べてるしー。


この大量のバッタは、やはり食糧難には食べるしかないでしょう。イナゴの佃煮なんて恐ろしくて、今はとても食べられないけど・・・
(また、思い出した。クワカミキリ焼き・・・)うーーん脱線


話を戻して、昼より夜の方がやはり秋の虫の鳴き声がよく聞こえる。
夜、自転車で走ってると、街灯が少ないので視覚情報だけには頼れず、まずは聴覚情報に頼る。ほとんど車も自転車も走ってないけどね。その代わり、数メートル進むたびに新しいバッタの鳴き声に変わるのがはっきりわかる。本当に大量のバッタがいるのだ。
鳴き声もさまざま。でも、団長は音に弱いのか、カエルは何種類か聞き分けできるようになったけど、バッタはだめ~。

お風呂に入りながら、娘と何種類のバッタの声を聞き分けられるか、ってやると、5,6種類から先はだめ~になる。いつまでたっても聖徳太子にはなれない。
オケの棒フリ(指揮者のこと)は、いろんな音が聞き分けられるからすごい(と、さりげなく?「のだめ」の話につなごうとしたけど、今日はしない)


バッタの声が10匹聞き分けられたら、あなたも免許皆伝「バッタ2段!」


(お邪魔しました)



それにしても、バッタっておもしろい顔してるよね。キャラ位置、確立してる。(ムフッ!キャラ位置って言葉、息子に聞いてから初めて使ってみた。あってるのかなー・・・)よかったら、クリックを。

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