備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『ユタと不思議な仲間たち』

2009-09-03 22:44:57 | 国内ミュージカル
菊池ぺドロ。意外に高い声。綺麗な歌声のため、ペドロで観るにはイマイチ。また、二週間連投なので、声が枯れているような。
粕谷ダンジャ。モンゼよりもこちらの声の方が好み。
伊藤ゴンゾ。ひたすら低音。なので、大変に好み。ソロが少ないのが残念。
劉ヒノデロ。一人イロモノだが、良い。歌、セリフとも気にならない。というか、歌声が好きかも。2幕も切れの良いダンスが観れるし。
藤原ユタ。若干、開口は気になるが、歌えば気にならない、という典型的パターン。しかし、その歌声がかなり良い。
久居小夜子。実は歌の人。南部弁では分からなかったが、歌うと結構ソプラノ。
吉谷寅吉。結構、南部弁がネイティブ。歌もそれなりに聞ける。ただ、開口方の講師をしているせいか、あまり、開口が昇華されてない。
丹クルミ。一人、ベテラン。というか、2幕しか出てないのに、圧倒的な存在感。


最初からダンスシーンで始まり、WSSを彷彿。しかし、アンサンブルが綺麗に統一されている。この辺りは流石、四季。映像で視るよりも、生で観た方が良い作品かも。
南部弁と開口法が合わない。昇華されてない人が南部弁を話すと、かなり、くっきり&はっきりに。三木作品に岩崎詞となると、なんか歌謡曲のノリに。

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