
ある本の読書中(池波氏の本ではない)にたまたま出会った言葉。すっかり読み進んでいたのだが、気がついたらこの言葉が脳裏に引っかかったままである。
「恩は着せるものではなく、着るものだ。」
池波正太郎
なんともいい言葉だ。あの震災の時に、各方面から越後中越地方にいただいた支援にこのことを感じる。そして、思いをめぐらせれば、日々の生活においても同様のことが言えるではないか。恩は着るものであった。忘れまい。日々、人との関わりの中において、ともすると見失いそうな思いである。
【池波正太郎関連サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E6%B3%A2%E6%AD%A3%E5%A4%AA%E9%83%8E
ウィキペディア/池波正太郎
http://www.taitocity.net/tai-lib/ikenami/
池波正太郎記念文庫
注:氏については色々検索できたが、この二つに絞りたい。
写真は4月22日撮影の長岡市(旧栃尾市)半蔵金である。桜咲く谷の向こうの斜面にもまた新しい春が来たが、春が来る度にまた新たな事実を確認するような気がする。それは訪問者としては寂しさを感じることである。
---------------------------------------
写真撮影:2007.04.22 半蔵金
---------------------------------------
2007年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_441
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
心が痛みます。
「恩は着るもの」心して過ごします。
いたるところにありますし、
取材していない場所でも
同様の所があるはずです。
まだまだ調査不足です。
持たねばなぁ~と、改めて
気づかされました。
良い言葉との出会い。楽しい
ものです。
深く考えさせられます
良い言葉です
言い換えれば、感謝の念。
日々当たり前のことと思
う中に感謝あり。
こう思い至ったしだいです。
すごいことをおっしゃる
方がいるものです.(笑)。
含蓄ある言葉ですね・・・。
良い言葉に出会うと、つい紹介したくなります。
>恩は着せるものではなく着るものだ!
●良い言葉ですね覚えておきます、恩に着ます!
写真の櫻の右側の茶色の板のようなものは何で
しょうか。
約10日間ほどのたけのこ梅雨でしたね、明日から
晴れペースみたいです。
しょうか。
先の震災の残した爪痕の一つです。
斜面上にありました家屋が崩れ落ち、
そのままになっているのです。
茶色の板のようなものは屋根です。
震災後二年続いた大雪のせいで、
ぺちゃんこになってしまいました。