
..の形に見えないだろうか.?
寄せては返す波。吹き来る風に馴らし整えられた
砂浜の留まるべき姿。それを、流れる沢水が穿って
いるかのようでもあり、両者の自然がなせる力の拮
抗が、ここにこの姿を浮かび上がらせたのか.?
この風景を佐渡に例えるとすると、厳しい冬を思
い出す一方で、取り巻く情勢のそれにも思いが至る。
力の拮抗というより、平衡を願う。佐渡は過疎に
一足早く侵食。この侵食という作用がこれからの佐
渡を決定づけていくと思いたくない。ふるさとを愛
してやまぬものの戯言であるが..。
------------------------------------------------------------
写真撮影:2006.1.29 旧寺泊町野積
------------------------------------------------------------
2006年。地理の部屋と佐渡島
------------------------------------------------------------
今日も素晴らしい写真三連発。ありがとうございます。
>力の拮抗というより、平衡を願う。
いい表現ですね。光りました、私の心に。
お褒めのコメントいただき、恐縮です。
さて、ふるさとに、ひとかたならぬ思い
を抱くのは、どなたも同じものと思いま
す。美しき風景に佐渡の姿をしのび、思
いあまっての物言いをしています。
昨今のめまぐるしい世の移ろいの中に、
翻弄という言葉があてはまらない所があ
るのでしょうか..?
私は危惧してやまないのです。殊にふる
さとに関しては..。これは特別なこと
ではなく、ふとしたときにどなたにも思
い浮かぶ思いではないかと..。
かのサイトを見る際にも同様の思いを抱
くこと、しばしばあります。
ふるさとを愛する者にとって、一人一人の小さな行動が大切だと思う今日この頃であります。
種子島ブログさん。こんばんは。
良いことを言ってくださいました。
「調和」。良い響きです。
ハーモニーと言っても良いかも..。