雪国の風景 写真撮影:2013.12.30
昨年暮れの風景です。
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久しぶりに小千谷市東山地区へ行きました。2004年の中越地震の震源から近い小千谷市東山地区。犠牲者も出た被災地の一つです。ここで発生した災害は1.17の阪神淡路大震災のような都市直下型地震災害ではありません。あちらは人口稠密地の都市がやられ、目を覆いたくなるような悲惨な風景を見せましたが、こちらは過疎高齢化の進む中山間部がやられるとこうなるという災害になりました。
小千谷市東山小学校。小さな学校ですが、震災後から東山地区をたどる際にしばしば訪ねたところです。ここからの風景は良いものです。あれから今年10年目を迎えるのです。むき出しの山肌も随分目立たなくなったと思います。
たぶん、そうたくさんの児童はいないでしょう。でも、何かこの豊かな風景の下で育つ子らの幸せを願わずにいられない気になるのです。例年より雪は少ないな。いつもなら2mはあってもおかしくない所です。
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写真撮影:2013.12.30 yukiguni
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2013年 地理の部屋と佐渡島
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前橋ではめったに見られない冬景色です。
ここに地震? がとも思われる風景です。
災害は都市であれ地方であれ容赦なくやって来ますね。
雪景色に田んぼの模様が面白いですね。
当方は冷たい朝ですが今朝も星空です。
昼は老人会の新年会です。
若い時にはたくさんあった新年会も、この齢になると
唯一の新年会となりました。(笑)
冬は、厳しい環境に置かれるのですね。
こちらは、今冬2度目の積雪になりました。
ここに比べれば、うっすらとした雪ですが、寒さに震えております。
小千谷の皆さんに、笑われますね。
何事もなければ美しくも懐かしい雪景色なのですが、
いつ何が起こるかわからないものですね。
確かなのは今のこの瞬間だけかな。
小千谷は姉夫婦が転勤で暮らした地であり、そこを
夫の車に乗せてもらって娘と3人で訪れたことを思い
だしました。せつなくも懐かしくもあり、、、この美しい
お写真を拝見しています。
ことしは少ないと云われる小千谷市のように道路には雪が残っていませんが、
きょうは屋根屋根に雪をいただいていたわが地区でした。
雪下ろしなどでの事故のニュースをみますので、充分注意をされているでしょうが気を付けてお過ごしください。
厳冬の雰囲気が伝わってきます。
小千谷も震災被害が大きかったんですね。
こういう景色の美しさを写真にされる感性と技術に敬服すると同時に、楽しませていただいております。
震災のことは、説明がなければわかりませんね。
同級生にこちらの出身が何人もいます。
こちらにせよ、川口の方にせよ、
先人たちはただむやみやたらと田を切り開いたのではなく、
ちゃんとお日様を追いかけてここに住まい、
田を切り開いたことが晴れた日によく分かります。
東山小学校、私が子どものころは小さな小学校がいくつも点在していました。
それが今はすべて統合されてここのみになりました。
角突き牛を飼う小学校としても知られていますね。
雪も程々、この程度なら冬景色として素敵ですが
今頃の積雪はと気になります。
棚田も見えていい眺めですね。
その下には住宅、人々の生活が窺えて好きなアングルです。
小千谷、この様な山間部でなく街中ですが義兄嫁の出身地です。
それでも地震の被害にあったようです。
静かな雰囲気が伝わってきました。
今年はまだこんな風景をみていません。
今週末に雪山に行く予定です。