
ICF-5300の兄弟機。TIME IN MATIC という文字が...。5300を酷評しすぎたような気がするが、実は5350も似たようなものである。ただ、それがこの兄弟の奥深き魅力なのかも..。
先の5300の魅力が、特徴のないシンプルさにあるとするならば、同機も同様と言える。ただ、後発機なのであろう、タイムインマチックの言葉が示すワンタッチタイマーがついた。本体上面にやや大きめのスイッチがある。機能的な追加がなされている。
おかげで、就寝前の一時をラジオを聞きながらと言う場合には便利である。時折使用することがあるが、ゼンマイ仕掛けのタイマーを適当なところへ回す手間もなく、ポンとスイッチ一つである。ただし、時間を選べないようで、ワンプッシュで30分か60分といったところで電源オフになる。ものぐさの自分にはマッチしたタイマーだ。
このラジオが5300から変わった点がもう一つある。ダイヤルの指針の根本に同調ランプがついたことである。受信する信号強度にもよるが、地元局など信号強度のある局であれば、チューニングのあう場所でランプが点灯するのだ。これがなかなか便利である。シグナルメーターなどで最大にふれる場所を探すというのに変わるしくみだが、なかなか良い。
他は、5300と同じである。いたってシンプルに作られており、すっきりとしている。そのためデザイン的特徴や、取り柄もないような簡素な機種としている。
同機も5300同様オークションで入手したものだが、目立たぬが捨てがたい魅力を感じるラジオである。気がつくと長く付き合っていくようなラジオだ。
先の5300の魅力が、特徴のないシンプルさにあるとするならば、同機も同様と言える。ただ、後発機なのであろう、タイムインマチックの言葉が示すワンタッチタイマーがついた。本体上面にやや大きめのスイッチがある。機能的な追加がなされている。
おかげで、就寝前の一時をラジオを聞きながらと言う場合には便利である。時折使用することがあるが、ゼンマイ仕掛けのタイマーを適当なところへ回す手間もなく、ポンとスイッチ一つである。ただし、時間を選べないようで、ワンプッシュで30分か60分といったところで電源オフになる。ものぐさの自分にはマッチしたタイマーだ。
このラジオが5300から変わった点がもう一つある。ダイヤルの指針の根本に同調ランプがついたことである。受信する信号強度にもよるが、地元局など信号強度のある局であれば、チューニングのあう場所でランプが点灯するのだ。これがなかなか便利である。シグナルメーターなどで最大にふれる場所を探すというのに変わるしくみだが、なかなか良い。
他は、5300と同じである。いたってシンプルに作られており、すっきりとしている。そのためデザイン的特徴や、取り柄もないような簡素な機種としている。
同機も5300同様オークションで入手したものだが、目立たぬが捨てがたい魅力を感じるラジオである。気がつくと長く付き合っていくようなラジオだ。