goo blog サービス終了のお知らせ 

地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。365  『武家の女性』山川菊榮著

2006年10月16日 06時39分02秒 | Weblog
    最近読んだ本を紹介。 内村鑑三の『代表的日本人』   。  改めて、先人達の生き様に感激 。 つづけて読んでいるのがこの本  。武家の娘達の慎ましやかな生き様。 読んでいて本当に楽しい本である。 ---------------------------------------写真撮影:2006.10.14  ------------------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。364  二周年。そして三年目へと..。

2006年10月10日 06時25分29秒 | Weblog
       おかげさまでまる二年となりました。  サイト開設以来、色々な方との出会がありました。  これより三年目へと向かいます。  昨晩テンプレートも変えてみました。  今後とも地理佐渡をよろしくお願いいたします。  開設当日 2004.10.10  一年経過 2005.10.10  被災地復興の槌音(半蔵金の神社より)   --------------------------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。363 クマ被害・ハチ被害

2006年10月02日 05時46分07秒 | Weblog
     クマ被害が連日ニュースになっている。登山など、これから里山から奥山へとレジャーで出かける機会がある方も多いであろう。気になる事故の報道が毎日のように飛び込んでくる。  昨晩の県内ニュースからだが、また新潟県内でクマによる事故が発生した。現場は南魚沼市六日町の市街地らしい、困ったものだ。原因はブナ(の実)の不作ではないかと毎度アナウンスされている。そんな年はクマは里へ下りて来るのだと . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。362 『余はいかにしてキリスト教徒となりしか』

2006年09月30日 06時11分28秒 | Weblog
 六月六日 午前七時半、宿を立ち、夷港で小舟を雇い、水夫四人に漕がせて鷲崎へ向かう。付近の海底を調査するためである。鷲崎の十一屋旅館に泊まる。  再び役所に勤めるようになった私は、新しい科学調査に派遣された。この小舟旅行は、Sという小さな島に滞在していた間の出来事であるが、----  内村鑑三の著した本を読んでいる。なかなか読み進まぬので困っているが、気になる文があった。夷港。これは"えび . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。361 「深まる秋」

2006年09月26日 06時14分17秒 | Weblog
 秋分を過ぎ、いよいよ秋本番へと向かう頃になった。現在の気温の変化。一日の最低気温が13~16℃あたり。日中の最高気温がそのプラス10℃前後である。もちろん新潟でのことだ。  私は、今頃の気候が最も好きだ。一日の最高気温が25℃程度、最低気温が15℃前後。足して2で割った数字が15~20というあたりである。  皆さんも天気予報なんかで時折気にしてみていただきたい。一日の最高気温と最低気温 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。360 「休みをとる」

2006年09月25日 10時50分45秒 | Weblog
 朝から秋晴れの日差しが眩しい。そんな今日、年休を取った。本来であれば勤務があるのだが、思い切ってのことである。  年休は勤める者各人に一定日数確保されているはずだが、個人的には毎年膨大な日数(あるいは時数)を未消化できている。権利はあるが行使はしなかったと言うことである。それどころか、休日返上が恒常化しているのが実態だ。結局こうなってしまうのは私だけではないであろう。  たいがいの人 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。359 「併走」

2006年09月21日 06時45分26秒 | Weblog
 9月16日、収穫の時期を迎えた週末の田である。今年最後の賑わいを見せている。思えば田に人の姿が集まるのは田植えの時期と、この稲刈りの時期だけである。田植えの時期は田植機が、そして稲刈りの時期にはコンバインが。のどかな中にも先を急ぎ、抜きつ抜かれつする。  風景だけではつかめぬが、風景の中にいる農家の皆さんはみなそれぞれ農家としては異なる経営体である。ある家は、農業収入に依存している専業的な . . . 本文を読む

井坪からの風景

2006年09月08日 06時05分04秒 | Weblog
 段丘上にある井坪からの風景である。段丘上とは言え、最低位の段丘面では水田が広がり、順調に成長する緑の絨毯と海・空の青がマッチする。 小さな集落であるから人気もまばらで、田以外の人工物も同様。風景としてはかなり自然豊かで独特の風情を醸し出している。中越地方の中山間部の棚田はとても美しいが、こちら佐渡の沿岸部の田も、段丘面上にあるそれは棚田と言って良く、特に耕地整理のなされていないものの曲線美は訪れ . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。358 「接触事故・不幸中の幸い・その後」

2006年09月07日 19時39分29秒 | Weblog
 今晩(9/07)、事故の相手方から電話が入った。先方の損傷についての連絡だったが、ディーラーで再度検査したら小さいが新しい傷もあったという。ただ、当方に問題がなければ、何もなかったと言うことで済ませませんかと言うありがたい言葉。先回もコメントしたが、至って冷静な感じの人であったので、事実だけを言ってくれると思っていたがそのとおりであった。  では、今回はこれで終わりにと言うことで電話を切っ . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。357 「接触事故・不幸中の幸い」

2006年09月06日 06時55分39秒 | Weblog
 昨日(9/5)の夕方。車同士の接触事故を起こしてしまった。現場は交差点。そこに至る前の道路は現在工事中。片側二車線の道路を走っていた。交差点手前には左折のためのゾーンが設けられている。日が沈んだ直後の暗闇と小雨ではあるが雨という天候が災いしたのか?  注意はしていたが、左折ゾーンは狭いので目立たない。週に1~2回程度は通るが、左折は久しぶり。直進ゾーンを走っていた自分が交差点前にいたって左折 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。356 「恥を知る」

2006年09月05日 06時15分40秒 | Weblog
 ろくに勉強もせず、安易な気持ちで舞台に出ている人を見て、その度胸に驚かされるが、そんなてあいは、えてして大きな失敗をする。だが、ナンとも思わないらしい。 「恥を知らない者は、恥をかいたことがない」道理であろう。  人間国宝・狂言師の野村万蔵氏の言葉である。『人生のことば』という古い書物(1972年講談社)。氏はこの本が世に出た頃には既に70年の舞台生活を送っている。その文中からは、未だに . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。355 「出漁」

2006年08月30日 20時10分07秒 | Weblog
 小さな漁村から小さな漁船が出漁。  漁場がどこかはわからぬが、果たしてこの日の漁獲は..。  手前の防波堤に釣り具類が..。  さてさて、こちらの釣果も少し気になる。  お盆の真昼。西三川での風景であった。 --------------------------------------- 写真撮影:2006.08.14 佐渡市西三川 ---------------------------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。354 「夕立」

2006年08月19日 08時14分09秒 | Weblog
 今朝は台風10号によるフェーン現象。その為の晴天と高温がアナウンスされていた。困ったものだ。連日高温が続くこちら新潟県方面である。  さて、日中加熱されつつ上昇する湿気を帯びた空気は、午後には大きな入道雲を作る。熱帯地域のスコールに通ずる対流性降雨の典型的姿である。であるが、その降水は局地的となってしまうのか。雨域とそこから外れている地域との差はくっきりとしているような気がする。写真はそん . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。353 「再開のお知らせ」

2006年08月16日 07時25分27秒 | Weblog
 かんりにん。佐渡帰省を終えて、昨晩自宅へつきました。休刊とアナウンスした期間中も連日100件ほどのアクセスをいただいていました。ありがとうございました。  さて、お盆休みも昨日で終わり、ゆっくり出勤可とはいえ、本日(8/16)から業務の再開であります。色々とふける思いもありますが、そうもまいりません。次から次と襲いかかってくるような..。山のようにやり残しているのではないかとも思われる仕事 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。352 「休刊のお知らせ」

2006年08月13日 07時17分19秒 | Weblog
 いつもごひいきにありがとうございます。  かんりにんは13日から15日まで佐渡へ帰省します。  次の更新は15日または16日にはしたいものと思っています。  しばらくの間はサイトの管理を忘れて充電。  再開後、またのお越しを心よりお待ちしています。 --------------------------------------- 写真撮影:2006.08.13  ----------- . . . 本文を読む