
いつかこんな日が来るとは思っていましたが、ついにというか、やっというか、、、
2004年に膵臓がんがみつかってから、ほんの数ヶ月前まで、闘病しながらも最前線でがんばられていたのは、本当にすごいことだとあらためて感じました。
Jobsの残した様々な言葉は、心を打たれるものがあります。
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自分がもうすぐ死ぬということを自覚しておくことは、これまで私が出会ってきた中で、人生で大きな決断を下す手助けになる最も重要な道具だ。なぜなら、ほぼすべてのこと、すべての外部からの期待、あらゆるプライド、恥や失敗に対するいかなる恐れも、死の恐怖を前にすれば消え去り、本当に重要なものだけが残るからだ。いつか死ぬということを覚えておくのは、自分が知る限り、何かを失うと考えてしまう落とし穴を避ける最善の方法だ。あなたはすでに裸だ。自分の心に従わない理由はない。
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すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。
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「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」
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これら言葉は心にぐさっとささりました。
また、数年前やはり若くしてがんで亡くなった知人のことを思い出し、かれも死ぬ直前までがんばって生きようとしていたことを思うと、涙が出そうになってしまいました。
死んでいった人なのになにか力をもらったような気がしました。
明日からがんばろう!
*以下のページから抜粋しました。
https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech