安曇野の遊び人の日記

安曇野在住の遊び人の日記です。

今更2008年製フリードのインターナビの通信設定をする

2024-08-24 00:10:15 | 車/バイク

長年乗っていたレガシィBP2.0R MTがミッション系の故障により、手放さざるおえなくなり、次の車としてホンダのフリード 4WD(2008)の中古車を入手しました。
このフリードについていたホンダインターナビですが、とうの昔に3Gネットワーク接続サービスが終了しており、ネットワークにつなげないなあと思っていたら、以外にも接続方法があちこちのページで紹介されており、試したところ無事繋がりましたのでその手順について説明します。
 ※接続は自分の環境での一例です。スマフォによっては接続できない場合があります。

準備するもの
・ホンダトータルケアの会員に入会 無料(ナビに接続するためのパスワード入手のため)
・アンドロイドスマフォ(OS11以降のもの)
・Blue DUN+X12(スマフォアプリ 550円)

手順

1.まずはとっても面倒ですが、ホンダのお店に行き、ホンダトータルケアの会員に入会します。
 この時、ホンダインターナビ・リンク・プレミアムクラブに入会したいことを申告します。
 (古いナビなので接続できないですよと言われますが、試して見たいのでといえば良いです)
  車検証を見せ色々登録が必要です。30分くらいかかります。
 登録完了後、ナビに接続するためのパスワードがもらえます。
 
 2.スマフォに「BlueDUN+X12」という有料アプリをインストールします。
        https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bluedunz&hl=ja

 3.ナビにインターナビ・リンク・プレミアムクラブに登録した車体番号が登録されているか確認します。
  ※とても重要です。これとパスワードが紐づいているので登録されていないと接続できません。
   自分は車入手時、ナビが初期化されて登録されておらず最初繋がりませんでした
      ナビのメニューの「通信設定」>下段の「フレームNo.確認」から、登録状況を確認します。
   ナビの種類によっては、メニューの表示が若干異なると思います。
    
  こんな感じで登録されていることを確認します。
  
4.登録が確認できたら、ナビのメニューから「通信設定」>「Bluetooth設定」を選択します。
  

5.電話機登録を選択し、そのあとにスマフォのBluetoothをONにして、Bluetooth機器を検索します。
 「InterNavi」といった項目が表示されるので選択します。パスキーは「1212」です。
 ※パスキーはデフォルトは「1212」ですが任意で設定していると異なります。 
 ※先に有効にしていると場合によっては違う設定で登録されることもあるので後がおすすめ。 
   

6.接続が完了したら、スマフォで「BlueDUN+X12」を起動し、設定(上の歯車をクリック)の
 「Enabled devices」をクリックし、正しく接続できていれば「internavi」の項目があるので
 チェックボックスにチェックを入れます。
    その後、「BlueDUN+X12」の画面に戻り、「Stop Service」を押して、一旦接続を止めた後
 「Start Service」を押して接続を再開します。
 ※その他の設定は自動接続などの設定ですので任意で設定します。

7.以上までで、ナビとスマフォの接続は完了です。ここからはネットワーク上での
 サービスをナビに紐づける作業になります。
 ナビのメニューで「通信設定」>「マニュアル通信設定」>「スタート」をクリックします。
 

パスワードの入力画面になるので、ここでインターナビ・リンクのパスワード(この機種は数字4桁)
を入力します。

8.次に接続先の選択画面になるので、「新規接続先」をクリックします。
9.接続先の入力画面になるので、接続先名称は任意の文字列(この例ではBluetooth)
 その他の項目は空白で、「DNS」は自動、

「通信手段」は「モデム(Packet)」、「Proxy設定」は「使用しない」に設定します。
それ以外の項目は空白で構いません。
入力が完了したら、「設定終了」を選択します。

※この辺りの設定は、使用しているスマフォのキャリアによって異なります。
 自分のキャリアはIIJでしたので、上記のような設定で問題ありませんでしたが
 キャリアによっては、「DNS」の設定を手動で「008.008.008.008」などに
 設定が必要になります。

10.上記設定が完了したら、メニュー画面に戻るので、
  「通信設定」>「マニュアル通信設定」>「スタート」>パスワードを入力すると
  設定した項目が接続先に表示されるので、クリックします。
  「決定」>「接続する」をクリックします。
  そうすると通信が始まり、ナビとホンダ側とのサーバーの接続認証が行われ
  下記のような表示になれば、接続認証は完了です。以降は各種データの同期が
  始まるので、同期が完了するまでひたすら待ちます。
  
同期が完了すれば、以降はインターナビの地図更新などのネットワークの機能が使えます。
※音楽データのデータ取得のGraceNoteのサービスは終了しているので、使えません。
※接続がうまくいかない場合は、一旦スマフォとナビのBluetoothの接続設定を削除し、
 その後ナビの再起動(車のエンジンを一旦切る)してから、再度設定を行ってください。
 Bluetoothは何かと変な挙動があるので、おかしいと思ったら接続設定などは綺麗さっぱり
 削除してから再設定が望ましいです。
 周りにBluetooth接続のヘッドセットなどがある場合は、接続設定中は電源を落としておくことを
 オススメします。 


大渚山-山スキー

2024-04-06 23:12:15 | テレマーク


天気が良さそうだったのでぶらっと大渚山まで行ってきました。

今回はテレマークではなくアルペン系ビンディングのディアミールがついた板とアルペンブーツで登りました。登りは2時間半、下り(滑走)は20分ほどでした。

稜線からは雨飾山や金山などの頸城の山々が一望。

雨飾山山頂付近の拡大

雨飾山もそうですがこちらも立派なブナが多い山です。
ブナ林を登っているとなんとなくほっこりします。

春は山とバイクツーリングを一緒に楽しむには良い季節です。帰りの心地よい風がなんとも


常念の登山道の偵察

2019-03-24 20:43:42 | テレマーク

まだ一ノ沢の林道のゲートは開いていませんが、一ノ沢の登山道の偵察とトレーニングをかねて笠原まで上がってきました。

少し前に雨がふり、その後ひえたのでごらんの通りかりかり、、、

1500mあたりからスキーを履いて上がりましたがえらい苦労しました。

できれば常念乗越まで登っておきたかったのですが、スタートが遅かったのと、運動不足で笠原までとしました。

ここのデブリですがなかなかのものです。まだ落ちきっていないようですので、もう数発でかいのが落ってきそうです。

常念乗越の方にも大きな雪庇が見えていたので、あれが落ちるまではしばらく近寄れそうにないです。

帰りは滑りが楽しめるかと思いきや、ガリガリ・でこぼこでとっても苦労しました。

雪がもう少し落ち着いたら再度登ろうかなと思います。


スキーシールの表面の汚れの落とし方

2019-03-07 07:57:10 | テレマーク

簡易メンテナンスの方法に記載してる手順2−4のグルー表面の汚れを取る方法の動画です。


スキーシールのメンテナンスーグルー塗布後、もしくはクリーニング後の処理

2019-03-07 07:56:45 | テレマーク

スキーシールのメンテナンスーグルー塗布後、もしくはクリーニング後の処理の方法です。