安曇野の遊び人の日記

安曇野在住の遊び人の日記です。

怒!食器洗浄機壊れる

2012-03-31 12:19:09 | その他日常のことなど

先々週あたりから、急に自宅のビルトイン食器洗浄機(NP-P45V2PK 松下電器製)が不調に。スタートボタンを押しても、洗浄が始まらず、場合によっては、扉のロックが正常にかかっていないとのエラーが出る状態。
何度か開閉を繰り返しているととりあえずスタートしお湯などが出るが、肝心の洗浄自体が行われない状態でした。
そうこうしているうちに洗わなければならない食器はたまる一方。しょうがないのでサービスに連絡したところ、修理が必要とのことで修理してもらうことになりました。

修理の方はきて機材をいじるなり、すぐに原因がわかったというか、わかっていたというか、おもむろに扉のロック部分の部品を見せて、ここの部品が壊れてますとのこと。

この部品、扉のロック部分を検知している部品で、赤丸の矢印の部分のプラスチックの部品の接続部分が折れていました。
構造としては、ロック部分が閉められると、この部品が押されて、下のボタンを押すことで、洗浄がスタートする仕組みになっていました。

プラスチック部品の拡大。
折れた部分がすごく細いのですが、よくこれで6年近くもったもんだと思いました。
洗浄機なので、この部分など熱くなるのはさけられないし、レバー付近なのでオイルなどが塗布されており、プラスチックが劣化しやすい環境(ケミカルアタック)があった上に毎日使いストレスが継続的にかかる部分なのですから、どー考えても耐久性をそれほど考慮していないか、酷使されることを前提にしていないような設計にしか見えませんでした。(この部品以外の部分はこことは違いかなりしっかりつくられていましたが)
設計時の耐久試験等では問題が出なかったでしょうけど、素人目に見てもこの部分のおかれる環境を考えれば、こうなるのは目に見えているですけどねえ。
こんな部品ですから、そこらじゅうで時限爆弾のように故障が頻発しているように思えます。修理の方も、「またここか」といった感じでした。

今回の修理費はこの画像の部品2000円+出張料+技術料で12000円でした。
パッキン等の消耗部品といえるようなものならまだしょうがないかと思いますが、また数年後にこの部品が壊れるのかと思いながら使い続けなきゃいけないなんて思うとなんか無性に腹が立ってしまいました。
形あるものは必ず壊れるとはいいますけれど、壊れてもしょうがないと予想できるところの故障はあきらめがつくのですが、なんでこの部分が壊れるのと思うような商品のきもとなるところの部品が壊れるのにはほんと頭にきます。
次回壊れたら、自分で部品を取り寄せて修理するか、このスイッチを常時入れておくように修正をかけようかと考えています。

2012.3.20 今年6回目のスキー 白馬コルチナ 2/2

2012-03-26 21:28:42 | テレマーク

離れすぎるととーちゃーんとお呼びがかかってしまいますが、ほっておいても林道コースをどんどん滑っていってしまうので、一緒に滑るのがそれほどしんどくなくなりました。
今年はこれで終わりかもしれませんが、今度滑るときはもっといっぱい滑れるようになっていると思うと楽しみです!

ユーザー車検 R1

2012-03-14 23:30:33 | 車/バイク

最近ディーラーまかせでやってなかったのですが、久々にユーザー車検に行ってきました。
松本近辺でユーザー車検を行う場合は、軽自動車検査協会 長野事務所松本支所になりますが、昔あった場所から移動してたんですねえ。
http://www.keikenkyo.or.jp/about_lmvio/jimusho/037.html
検査場につくと、まず、検査手数料と重量税と自賠責の保険料を払い、必要な書類に記載します。
記載内容は簡単で、車検証に書かれてあることを写すのと、自分の住所や連絡先を書くといった単純なものです。
あと必要なのは、2年分の納税証明書(すごく重要)、車の点検チェック表(あまり重要ではなく書いてあればよい)、車検証、車検が切れるまで入っている自賠責保険証のみです。

書類を書いたら受付の人に渡して、確認してもらったらいよいよ検査ラインへ。
検査ラインに入る前にこんなのみちゃうとちょっとびびっちゃいます。
検査の工程ですが、
まず、ボンネットあけて検査の人に車体番号など確認してもらいます。
次に排気ガスの検査をします。プローブをマフラーに突っ込むだけです。
よっぽどへんな状態でなければ普通に通ります。
その次に、サイドスリップの検査ですが、ラインに沿って車を動かして表示板の指示に従ってブレーキとかふむだけです。
そしていよいよの鬼門のヘッドランプの検査などへ。
ラインにそって進むとまずは、スピードメーターとブレーキの検査なのですが、よっぽどくるってない限りこの検査に落ちることはありません。(急ブレーキを踏んでほぼまっすぐとまれるようならば問題なし)
で、いままで何度も落ちたことがヘッドランプの検査です。すごーく緊張して待ってると、、、
が~~ん!やっぱりX印が!どうも上向きすぎたようです。
とりあえずヘッドランプの検査はスキップして、ひとまず下回りの検査をすることになりました。
この検査は、リフトで車体をあげて検査官の指示に従ってハンドルを切って、フロントのサスペンションやハンドル等の取り付け部のがたを見るもので、下回りのサスペンション等を手で動かして、変なぐらつきとかなければ通ります。
気をつけなければならないのは、マフラー周りで、さびなどでステーが落っこちていると検査に落ちてしまうので、この付近はよく見ておいたほうがよいです。
取り合えず、下回り検査はスムーズに終わったので、ライトの光軸だけ再検査ということになりました。

一旦検査ラインを出てどうするかと考えていたところ、すぐ近くにアルピコの車検センターがあったのを思い出し、そこに行って聞いてみると光軸の調整(微調整の範囲)は1050円でしてくれるとのことだったので、すぐに行ってもらいました。

そして、再検査の結果、、、見事合格です!
いや~緊張しましたよ。ほんとヘッドライトの検査は何度やってもひやひやします。

検査ラインの終点の窓口で検査表を渡して待つこと数分。
待つ間いろいろ見ているとこんば掲示がありました。いろいろトラブルがあるもんなんですねえ。
新しい車検証を手渡されてこれで終了です。スムーズに進むと1時間もあれば終わってしまいます。

検査の全容はこんな感じです。普通に走ってとまって曲がって、灯火類に問題がなければ落ちることはないもんです。
今回かかった費用は
 検査手数料:1400円
 用紙代   :50円
 重量税   :7600円
 自賠責   :21970円
 光軸調整  :1050円
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 合計    :32070円 + 行き帰りのガソリン代でした!


R1のエアコンフィルター取り付け

2012-03-08 22:28:00 | 車/バイク

スバルのR1ですが、エアコンフィルターが実は標準では装備されていないことをつい先日しりました。そこで、Webで見つけた方法をまねて取り付けることにしました。
まずはこのエアコンフィルターのカバーとビスを注文。あわせて800円くらいです。

次に体の固い自分にはつらかったのですが、運転席側の下側から、エアコンフィルターを入れるあたりを切り抜きます。
最初カッターで簡単に切れるだろうと思っていたら思った以上に硬くて、結局ドリルで何箇所か開けてからカッターで切り落としました。

切り取った部品の図。

切り取り後の状態。すこしぎざぎざが残ってしまいましたが、カバーをかぶせるのでそのままにしました。

そして、ネットで注文していたDENDO製のエアフィルター(半額!)をいれて、カバーをして、ビスをとめれば作業終了です。切り取り部分がスムーズに行けば30分程度で終わる作業なのですが、切り取りに以外と時間がかかったため結局1時間もかかってしまいました。
これで、今シーズンの花粉の季節はましになるかな!?

2012.2.26 今年5回目のスキー1/2 乗鞍

2012-03-05 00:36:30 | テレマーク

少し前のものですが、2.25に続いてほのかの5回目のスキーの様子前半です。
前日でスピードに慣れ始めたせいか、ハードバーンにもかかわらずどんどんスピードを上げていくのにはまいりました。遅くなるとフラストレーションがたまるのかおもいっきりこぐので笑えます。
やっぱ血筋なんですねえ~~~

てれまくり 試乗板 K2 Backup

2012-03-05 00:00:21 | テレマーク

WayBackの感触がいまいちだったので、セミファット系でハードバーン向けのものがないかスタッフに聞いてみたところ、このBackupを勧められたので乗ってみました。
Spec 124-82-105 R:19m RockerType:SpeedRocker Weight 1475g(174cm)
この板はターンのしやすさもさることながら、ターン中および荒れたバーンでの安定感に優れ、今回試乗した板の中では一番自分好みの板でした。
感触としてはWayBackのターンのしやすさと、Enemy並みのコシの強さがあり、ショートターン、ロングターンとも、とてもスムーズにかつ安定してターンがすることができ、またターンマックスで圧を抜いてやるとばねのような反動が帰ってくるのでそれをきっかけにショートターンが面白いようにできるのでとても気持ちがよかったです。K2のよさをとても感じれる板でした。
ちょっと体を傾けてあげるだけで、エッジがくらいついてくれるので、意識しなくても自然にテレマークターンができ、ストレートではなくちゃんとターン弧がつながるシャッフリングなどもできて非常に気持ちのよいものでした。
ハードバーンよりの性格なのでパウダーではWaybackなどに劣るとは思いますが、それなりの装備を背負ってツアーをする場合なんかはやはりこちらの板のほうが悪雪などでも安定感があっていいんじゃないのかなあと思いました。

このモデル以外には、現行のShukusanとSIDESHOWを乗ってみましたが、Shuksanは今自分が使っているへったった板よりコシがなくなったような気がしました。
SIDESHOWについては、ファット系の板ですが、ターンするのが億劫になるくらい、板が直線的に走りやすく自分好みではありませんでした。(アルペン板としてはいいかも)


てれまくり 試乗板 K2 WayBack

2012-03-04 23:34:44 | テレマーク

K2のWayBackは、WorksStinxの直接の後継ではないけれど、それに近い性格のものということで試乗してみました。
Spec 124-88-108 R:22m RockerType Weight 1475g(174cm)
ターンがとてもしやすく、ロングターンやハイスピードでの安定性やテール側の食いつきがよく(かといってテール側がひっかかるといった感じがなく)まずまずなのですが、WorksStinxや今使ってる古いShuksanに比べると、トップ側の雪面のコンタクトが弱く、ターン初動のとらえがワンテンポ遅れる感じがあり、自分的にはいまいちでした。これはAll-Terrain-Rockerと設定されているためと思います。
悪雪やパウダーではすごく扱いやすいだろうなあと感じました。ただ、重い装備のツアーなどでは、春先の粗目やハードバーンではトップが暴れて苦労するんじゃないかなあと思います。