スバルのR1に乗り続けてはや14年、年相応ですかね?
助手席のパワーウインドウが故障してしまいました。
症状は、何度かウインドウを開け閉めしていると、
閉まったり閉まらなかったり、、、
スイッチがいかれたのかなと、助手席の
パワーウィンドウのスイッチ部を分解。
分解したものの、スイッチ部を確認しましたが、
内部の部品が壊れている訳でもなく、
なんともなく、助手席側で操作している限りは、
特に問題なく動作しました。
ところが、運転席側から一度でも操作すると、
おやおや?症状が出るではありませんか!
となるとやはりあれか!ということで、
今度は運転席側のスイッチ部を分解。
分解してみると、やはり思った通りでした。
R1のスイッチ部は、細いプラスチックの
軸で開け閉めの接続支点を動かしているのですが、
この部分のグリスがきれてしまったのか、
写真の通り軸が摩擦で片方変形してしていました。
この軸を交換すれば今回の故障は治るのですが、
残念ながらこの軸単体ではパーツとして存在しません。
(スイッチ部のアッシーは約1万ほど、、、)
で、どうしたかというと、実は数年前に運転席側の
パワーウインドウのスイッチが、同様に壊れ
この時も同じように軸が折れており、その時は
運良く格安で中古のスイッチアッシーが
ヤフオクで入手できたので交換したのですが、
こんなこともあろうかと、この時の旧部品を
おいておきました。今回はその部品から軸を
取り出し交換し、無事修理することができました。
検索してみると、同様の事例はけっこうあるようで、
みなさん軸を自作したりしているようですね。
まあ、また何年後かに壊れると思うので、
次回は軸の自作に挑戦してみようかと思います。