鉄道に懐かしさと浪漫を求めて”

鉄道を趣味を超えて日々追い求めた記憶写です。懐かしさと浪漫を共有できればと思いますのでくつろいで見学頂ければ幸いです。

C6120追記

2011-03-11 02:22:17 | 蒸気機関車
先般の鉄道博物館での公開時のC6120を見ての追記です。



■この角度で見ると、主灯(LP-402E?)がSL標準のLP-403(現役機ではC57180、C58363、C571、C56160、C11190が主灯に装備、D51498の主灯はC6120と同じLP-402と思われますが、左開けタイプのEL用LP-402Dと思われます>EF16やEF15などが装備)より薄い(奥行きが無い)ため、副灯(LP-405)が前に出ているように見えます。後部のランプハウスのお椀状の突起が特徴です。




■ナンバープレートは正面はボルト止で黒塗装(D51498は最近塗装無しで金色)、キャブは両サイドともに銀色のボルト止で無塗装、テンダーのものは銀色マイナスネジで無塗装(C57180は全面がマイナスネジで黒塗装<これが良いですね!)




※鹿児島区の区名札に差し替え前は宮崎区の区名札が・・・D51498のようにATS用発電機が交換されると思いましたが、AC用、DC用ともに2対の同タイプ新型に交換


■ナンバープレートが右下がりと言われるテンダー部


※暖房管もしっかり装備


※重油タンク、他機器搭載部が目立ちます


■先台車の車輪は新製されたタイヤ一体式>拡大してみると「C57」の文字が・・・C57用で複数製造していたものか、再発注したものでしょうか?


■空気圧搾器の銘板には“KG”の文字が>鹿児島工場で交換装備、または整備したものかと思われます。


■磨き出しされた返クランク周辺