大切な行動

柏原発廃炉求め提訴

裁判所が
グルになっていることは
知っている
けれども諦めない
大切な行動である

原発事故が起き
大きな被害を及ぼし
今後更に被害が広がっていく
ことを踏まえれば

常識的に考えて
当たり前に行うべき
大切な行動である

それを
この期に及んで
原発再稼働とか
原発輸出とか
原発推進の方針をとっているのが現状

これから生まれる世代に
何万回土下座しても
申し訳が立たない行為であることに
何故気づかないのか

負債とか　金の話のレベルではなく
生まれてきた者が
当たり前に生きることができない
危険な環境にすることが
どのくらい迷惑な行為であることに
何故気づかないのか

原発事故後に
再稼働　輸出などと謳うような
そんな振る舞いをする国において
原発事故は起こるべくして起こった
と改めて再認識するこの頃である

福島の子供を守れ

子供の親の声
福島県民の声
国民の声

耳を傾けない人が
主導的立場にいる
恐ろしい国　
日本

26分のYouTube拡散
福島の子供を守れ

さらに再稼働

TPP の交渉参加の方針がきまり
勢いづいたからなのか
経団連が
原発再稼働
を提言

ため息しか出ない

経産省前テントひろば

経産省前テントひろば

この実施すべき当然の行為を
右翼団体が妨害している
それを警察も後押ししている
丸山元弁護士も
どさくさに紛れて
右翼と握手していたという
なぜ当然の行為を妨害するのか？
どうせ背後に
政府　東電もついているのだろう

市民の訴えに対して
権力が動くとき
その恐ろしい組織の構図が
はっきりと露呈する

松本においても
11/14　皇太子が来るというからなのか
右翼が　警察が　騒がしい
市民の暮らしを妨害しないで欲しい

原発が抑止力？

先日　自民　石破が
電力供給以外の
原発の意味について
語っていたことを思い出す

原発技術があることは
核開発の技術力の高さ
つまり核保有という軍事力が備わることを意味し
他国への抑止力の効果があるという

自爆しているそばから
原発正当化のために
よくもそんな屁理屈を言えたものだ
と思った

僕は　抑止力など全くないと思う
対テロが問題となっている昨今
テロリストにとっては
原発のある国は　
とても好都合だろう
9.11のように旅客機を奪い
そのまま　原子炉に突っ込めば
多大な被害を負わせることができる
そこから　戦争に発展していくような
米が描いたシナリオなど　
誰にでも想像できる

つまり原発による
抑止力を期待することなど
全く無意味
百害あって一利なし
とは　全くこの事だ
…なのに稼動を続けている
反原発運動が情報統制され
メディアに出ず
喉元過ぎれば熱さを忘れる日本国民が
増え続ける　

世の中が
相当おかしいのに
暴動すら起きず
普通に過ごしている日本国民は
自分を含めて相当おかしい
と改めて思う

イワンのばか

イワンのばか　をふと読んだ

軍事力を重視する国

経済力を重視する国

そんな兄達の国は悪魔に痛い目にあわされ

ひたむきに農作業するイワンは愚直に生き

そうしてイワンの国は成り立っていく

1885年に　日本の今ある姿を全く暗示している

悪魔が頭を使え　と言っても

結局　イワンの国では悪魔の思うようにならない場面なんて

頭でっかちの現場を知らない政治家　権力者の構図が浮かんだ

イワンのばか　すごい話だ　と思った

トルストイ　すごい人だ　と思った

静岡にて

静岡に来ています
鰻を食べました
三ヶ日みかんも
たくさん食べました

健康に影響ない?

放射性物質の拡散量を知り
チェルノブイリのような
深刻な被害を知り
今後の行く末を考える中
政府が 平然と 健康に影響ない と
公言する
そのこと自体
僕の健康を 心身ともに
相当 脅かしている

ずさん？

ずさん過ぎる！

都民の多くの主婦も
放射線量を
毎日何度も測っているというのに
なぜ１ヶ月に一度？
ずさん　
というより
ただの確信犯だ

　

原発問題の中立は中立でない

武田鉄矢の朝のラジオ
丁度移動中で　よく聴くことがある
頷ける内容の時もあるが
今朝の話題には呆れた　
あなた　それは違うよ！
そう言いたくなった　
というのは
イギリスの原子力の研究者の話題を出して
１ヶ月で100ミリシーベルト
１年で1200ミリシーベルトまでは人体には影響がないという話
人体はいつも放射線を浴びている話
チェルノブイリでは放射能の影響で数十人しか死んでいない話
人類は３００年は原発に頼るしかない　今すぐに止めるべきでなないという話
原発再稼動は各自治体の判断なのだから反対すべきではなく自治体に任せる話
原子力関係の本を５冊も読んだ話
そんな話をしていた

その内容を聴いて
彼はいかにも客観的に
中立の立場で
原子力問題を
見つめているように
伝えているが
随分　原発肯定の
考え方がベースにあることが
窺えたのである

原発問題を考える時
イデオロギーとして
扱われることがある
賛成か　反対か　そして中立か
しかし
その構図で原発問題をあてはめる事ほど
意味の分からないことはない
事実を捉え　科学的に　根拠に基づいて
それがベースになければならない

チェルノブイリにおいて
甲状腺癌になっている子供
先天性疾患　奇形で生まれてくる赤ちゃん
故郷を離れ強制移住を迫られた人々の暮らし
未だに食品検査をしながら不安に食事を摂る姿
それが現実である
どんなに情報統制されたとしても
少し調べれば分かる明確な事実なのである
この過去の過ちを踏まえて
科学的に原発問題を見つめた時
やはり　社会とは共存できない　
共存すべきでない技術であることは明らかである
従って　賛成でも　反対でもない
単純に人類には必要ない！
ただそれだけなのである

もし
中立という立場をとるならば
それが　あたかも客観的なイメージを持つが
中立が　科学的な根拠に基づくことなく
危険で　金のかかる原発を導く方向に
ずいぶん　加担していることを
自覚して欲しいのである

僕は　
賛否のイデオロギーという
まやかしの土俵を降り
原発を客観的に捉え
それは　全く必要ないもの
つまり　脱原発は当然行うべき行為
そういう考えを軸に
引き続き　生きていくのである