Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

ニコンDf

2013年12月21日 | Weblog
アサヒカメラを読んだ父から
ニコンDfって良さそうなカメラみたいだ
という連絡があって
早速 キタムラに見に行ったら
確かにいい カメラだった
デジカメを持つようになって
色々を比較検討して
ニコンに比べたらキャノンだな と言いながら
キャノンを選び続けて来た訳だけれど
Dfが出て やっぱり一眼レフはニコンか?
という気持ちになってきた

銀塩時代にはもちろん
一眼レフといえばニコンだった思う
キャノンの一眼はなぁ…と
僕はそんなに詳しくはないけれど
父の使っているニコンFシリーズの多さから
ニコンの一眼をひいき目に見ていた 

しかし デジカメ時代になってから
古いニコンのレンズを使える訳ではないのだし
と思いながらキャノンを選んだ
そして キャノンの一眼を使い始め 今に至る
もちろんレンズの装着は 時計回りで
慣れてしまっている

さて デジカメを使い続けて行く中で
ちょっと昔風のフジのX100とかが出て
昔のカメラって やっぱり魅力的なデザインだし
すっきりして使い易いのが 
人気につながっているのだろう と思ったり
また 何で一眼では そういうカメラが現れないのかな
と思ったりしたことがあった

一眼レフは性能が追求され
とても複雑で 動画が撮れるなど無駄な機能を備え
とても大きくて とても重くて
もちろんデザイン性は終わっている と思っていた
ニコンの上級モデルなど
プリズムの部分に ガンダムでもくっついているのでは? 
という非常に違和感のあるデザインだったりしてうんざりしていた
前々から思っていたのだけれど
あのNikonの斜めの字体も気に入らなかった
だから F3くらいまでのようなデザインで
普通の一眼のデジカメを出せばいいのに
全てデジカメに切り替えたニコンに 
その歴史を復活させる能力は既にないのだろうな と思って諦めていた

そしたらDfが発売されたので
ニコンやるじゃん って思ったのである
デザインはニコンFを継承している
字体もいい(結構大切なポイント)
動画撮影などの無駄な機能はない
古いニッコールレンズとの互換性もある
もちろんシャッター音は求めてはいけない
(デジカメでシャッターを切りながらニコンのシャッター音が好き 
という人(キムタクだったかな)がいたけど
オイオイ!デジカメでシャッター音を語るな!と突っ込みを入れておく)

まあ今の時代
ニコンのボディーの底には 全てThailandと記されている時代において
よく日本製(中身は違うだろうけど)として発売できたなって少し感心している

おそらく 棚においてある古いニコンのレンズが
そして それを使うおじさん達が
目を覚ますきっかけになるんじゃないかな

まだボディーだけで25万円もするが
Canon5DmarkⅢなどと比べて
ニコンDfは雲泥の差でニコンが良いな
と ここで明言しておく

おやすみなさい 
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