トンネル事故の教訓

先日の笹子トンネルの事故の教訓は
『一度インフラストラクチャーを作ると
その管理・維持のためには
莫大な　金　労力　時間がかかりますよ
自然環境のままなら無償で済みますが
一度作ってしまえば　
管理費がかかり
放っておけば危険を伴いますよ』
ということ
この教訓が生かされず
土建屋に入れてもらった票のお返しに
巨額のインフラ整備が始まる
危険を取り除くためにかかる費用なら
作ってしまった以上　仕方があるまい　諦めもつく
しかし
八ッ場ダムや　リニア新幹線や　あの道や　この線路や　
日本の戦後の経済成長を　もう一度繰り返してみて
景気回復させようと　夢物語を描いている政治家がいるのなら
誠に腹立たしい　水をぶっかけて目を覚ましてあげたい
今は　そんな二番煎じが通用する時代ではない
まず　高齢者が増え　子供が減り　人口が減っていく現実がある中で
今後　そのインフラを誰が管理するのか？
コンクリートはいずれ砂となる
エントロピー増大の法則を知らずに
不要なものを必要と偽り　
不要なものを作り
管理できない少数の世代に
管理させようとする愚行が始まろうとしている
核廃棄物然り

安倍政権へ
愚行を計画していることがよく分かります
従って　出鼻をくじくようですが
早速　解散して頂くことを求めます
お疲れさまでした

追伸
憲法第6条『天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。』
とある
僕が天皇なら（おこがましいが）
安倍の時点で絶対に任命しないな
そしたら　安倍はまた福田に丸投げかな
いや　福田は引退したから
みぞうゆうに　麻生にするかな
噂したり　書くだけ無駄だけど
本当に
つい数年前　日本を滅茶苦茶にした人間達が
閣僚になって　
そして一部の国民に支持されているという
国民の記憶喪失の甚だしさに
おいおいおい！と突っ込みたくなる今宵である

おやすみなさい