太田光に対して

爆笑問題の太田光の統一教会についての
発言に対し　それが擁護しているような雰囲気なものだから
世論では物議を醸しているし　本人も集中批判を浴びているような
そんな状況にある
さて　
彼の意見について
本気で向き合うほどバカバカしいことはない
彼は　まず注目されるような自分の訴えをする
そこには　考えや　知識や　そんな裏付けは乏しい
それもそうだ　忙しすぎるのでそんな根拠を作っている暇など全くない
だから　
ある訴えをした時には
今までの持っている知識を出しながら
その場しのぎで意見をぶつける
色々な理屈をつけて正当化する
そんな論理構造で
政治にしても　色々な社会問題にしても意見を言う
テレビでは　彼の　その雑さ　激しさが　かえって良いのかも知れない
ただ　端的で　反射的な発言は　テレビには受けても
統一教会の被害者にとっては　良いとは言えない
理屈をこねるのではなく
本当に　被害者のことを思い　想像し
丁寧に考え　自分の意見を整理して発言しなければならない
そこが　あまりにも　酷かったから炎上したのだと思う
今回の件で　分野によっては
慎重に発言しなければいけないことを
彼は学んだろうと思う
視聴率稼ぎの　目立ちたがり屋でも
ダメなことはダメ
笑いで煙にまいても
被害者の気持ち、苦しみは晴れないことを知って欲しい
そんな甘かったら　あんな事件を起こすまで
山上は追い詰められていなかったよ　本当に
太田には無知を知り　屁理屈は語らず
強く反省して欲しいと願うばかりである