Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

あの頃の日本のつけ

2022年03月29日 | Weblog
僕が小・中学生くらいの頃、バブル真っ盛り
日本は確かに盛り上がっていた
みんなが元気で 活動的で
スキー場なんか大勢の人でごった返していた

日本の好景気には裏付けがあった
テレビだって 車だって カメラだって
いろんな産業が 技術力を発揮して
世界中に日本製品を送り出し続けていた
ソニーのウォークマン・・
音楽を聞きながら動き回れるなんて・・感動した

それが90年代に入り 景気が悪くなり
バブル崩壊 山一証券の社長の号泣なんて
そんな深刻なのかな と他人事だったけど
大人の大変そうな様子が伝わってきた
その後 リストラしたり
人件費の安い国に工場を移したり
会社を守るためなのか分からないが
労働者を切り捨てながら 
経営を保った カルロスゴーンの経営などその骨頂
会社は倒産するのが嫌だから
内部留保を拡大させながら
腹黒く不景気の時代を過ごした

気づけばバブル崩壊から約30年が経過し
いっこうに回復の見込みはない状況
あの頃 移転した工場の技術力は 
遠の昔に 盗ま・・いや持っていかれ
日本でリストラにあった労働者も
外国で 外国のために力を発揮し続ける状況
先日の冬季北京五輪の演出を見れば
3周回遅れであることは一目瞭然
そして 良い技術で安い製品を
日本人はAmazonで購入する始末
中国製品を選び、米国の売買の土台に手数料を払い
所得の上がらない日本人は ただただ耐え続ける

糞アベノミクス 糞だバズーカのせいで
不況 格差はより深刻化し
コロナ で万事休す 
世界も日本のヤバさを感じ始め
円が安全資産など大間違いで 円を遠ざけ
円安に拍車がかかる始末
少子化で 過保護に育った若者達は
外国へ行くことを恐れ 挑戦することを避け
始めから諦め混じりで
冷めているように振る舞う

そんな中、私たちはどうすれば良いのか?
今度は人件費の安くなった日本で
こっそり中国の技術を頂き
リベンジを企てるか?
いや管理、統制される時代になったから
産業スパイのような活動は許さないだろうな 習近平はきっと
リベンジできない 
下剋上できない労働者となれば
ただの奴隷だな

経済力の向上を目指すことは諦めた方が良いのかな
自給自足でお野菜食べて 健康になって
そこにある幸せを見つけて過ごす・・
幸福度ランキング62位の日本を少しだけ
上げることを目指した方がマシか

とりとめのない文章でしたが
没落に拍車をかけたのは
震災後の自民党政権になって以降であり
安倍が その主犯であることは
紛れもない事実だと断言しておく今宵である
おやすみなさい


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