Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

愚かな日本

2019年06月29日 | Weblog
昨今の日本は本当に狂っている
その甚だしさが顕著だから
ブログを書く気にもならず
ただただ唖然としている日々である
何が狂っているのか というと
政治である
あまりにも酷くないか? 
安倍の暴挙が繰り広げられている
安倍にすり寄る内容のテレビを見るだけで吐き気がする
そして自民党を第一党で居続けさせている日本国民を狂気と感じてしまう

戦後 憲法が権力をしばり
戦争が起きず経過できた現憲法を変える意味が全く分からない
なのに憲法を変えることが焦点など と平然と安倍は語り
メディアを牛耳り、騙されていることに気づかずに
日本人は安倍という危険な権力者を自分の首を絞めながら支持する
それを狂気と感じるのである

戦争で犠牲になった過去
それは本当に大変だったのだろうといつも思う
ただ いつも引っかかることがある
なぜ 日本は戦争をしたのか
なぜ 他国を攻め 大日本帝国などという幻想を抱き
あやまちの方向に突き進んだのか?
それは 戦犯だけのせいではなく
庶民の兵隊 老人 女性 子供も含め戦争に突き進んだのか?
苦しかったのだろうが、やっぱり戦争という過ちに
わずかでも 国民が加担したからなのではないか?
だから 過去の過ちに疑問を抱き
戦後70年以経っても 日本人はみんなが戦争に関わったという過去を反省し
二度とそんな過ちを繰り返さないことを誓い 未来へも伝え
平和であり続けること
それが戦後の日本人のつぐないであるし
そうでなければ犠牲者が報われないと 強く思うのである

現状の日本人の態度はどうか?
まるで 戦争に加担したあの時代の再来ではないか?
積極的平和主義などという言葉に踊らされ
集団的自衛権を認め
アメリカから殺すため武器を買い
憲法を変えようとする人間を支持する
(投票へ行かず現政権に反対しない時点で支持同然である)
普通に暮らしているようだが
過去の反省を忘れ  
戦争につき進むことを 認めている
そういう日本人の態度について 本当に狂気と感じるのである

ドイツはそんなことをしているか?
ナチスをドイツ国民は認めているか?
そんな訳はない
ナチスのあやまちが体に染みつき
ほとんどの国民はナチスへの嫌悪を抱く
ナチスを再び支持するなどという過ちはありえないだろう

教科書を書き変え 過去を消し
戦争を美化し あたかも過去が間違っていなかったかのように振る舞う日本
そんな狂気の日本を 本当に愚かだな と確信し
安倍のやっていること やろうとしていること
特に憲法に関わるたくらみについて 
一国民として絶対に認めない
戦犯の孫に騙されず
二度と戦争しないため 過ちを繰り返さないために
護憲することが 自分の責務だと感じながら
長々とブログを書いた朝である

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