Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

朝日新聞より(時計のセカイ)

2016年08月12日 | Weblog
時計についての記事
朝日新聞(8.12)よりリンクさせて頂きます。

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王道から離れてしまう自分

2016年08月12日 | Weblog
僕は 昔から偏屈なところがあって
みんなが ビックリマンを集めている様子を見ながら
確か 何とかの山田くん とかいう 
全く流行りもしなかったお菓子シールを一人で集めていた
ラーメンばあは 美味しかったのでちょくちょく食べていたけれど
みんなが わぁーってなる物って ちょっと気になるけれど
やっぱり興味が沸かず また あえて避けていたりもした
先取りしていなければ 追いかける気にならない
そんな生意気な子供だった

だから巨人は一度も応援したことがない
トヨタの車だって買ったことはない
ロレックスも持たない
とにかく これが王道という道は
かえって 回避してしまうのである

さて 先日 九州へ行ったとき 
プリウスというトヨタの車に
5日間 500km以上は乗った
そこでの感想は
5人家族にはやっぱり狭かった
以前 試乗に行った時も そう感じたのだけれど
後部座席の頭の圧迫感は 空力より 空間を優先すべき
と強く思った
また運転席と助手席の 奇妙な物体(穴の開いている境)も
数個のボタンなんて インパネにまとめたら
もっと開放的になるのになぁ
あえて圧迫させて 運転に集中させる目的なのかなぁ 
そんな批判的な思いを持ったりもした
もちろん好印象もある
やっぱりエンジンは安心感はあった
長く走っていても壊れる気がしない
定番中の定番 そんな印象を持った
昔 カムリという車を冬場にしばらく運転していた時を思い出した
その時も同様 何か安心して乗っていられる
そんな印象を持った車だった
救急車もパトカーも 多くがトヨタ
やっぱり その安定感 安心感は凄いんだな と感心した
そして
プリウスに乗ってからトヨタについて思った
トヨタは組織として 共産主義なんだなぁ と思った
何が言いたいのかというと
あまりにも巨大な組織にとって
物事を変更すると秩序が崩れやすく統制が効かなくなる
トヨタは巨大であり
イノベーションが組織を振り回し 組織が崩れてしまうくらいなら
例えばHVの開発など ゆっくりと着実に進める
だから 故障も少なかったり 修理方法の一貫性が
世界中の安心や信頼、需要につながっているのだと思う
ハイエースが 100万キロ走るなんて そんな組織風土の結果だと思う
トヨタの新車が出る度に
あまり 驚きがないのは
正直 他社に比べて中身は大して変わってないからなのだろうと思う

印象で語るのは失礼かも知れないが
一消費者が試乗する限り 
いい意味でも悪い意味でも保守に走る
トヨタ車からはそんな印象を抱かざるを得ない

13億人の中国が維持 存続できているのも
中国共産党の一党独裁 変わらない統制があるからなのかも知れない
中国と同類に例えられたら トヨタはいい迷惑だろうけれど
小回りの利かない 巨大なものを動かすには
国も 会社も 保守に走る実体があり
その点では 中国も トヨタも共通していると思うのである

その思いを踏まえて
僕が乗ってきた車は今のところ
スバルレオーネ
ホンダフィット
マツダcx-5
ホンダ ステップワゴンである
2019年頃モデルチェンジ予定のハイエースも気になっているが
やっぱり 僕自身は今も 昔も
トヨタよりホンダイズムっぽい傾向である

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