ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

昨日の続き・・・・・・・出雲の旅

2019-08-28 | 日記・エッセイ・コラム
とはいっても、よくよく考えたら
八重垣神社は、松江市なわけで(笑)


そこの狛犬の姿が・・・・・・・


これは入り口の門にある像なんだが・・・・・・
この像が須佐之男とどんな関係が。
神話とどんな関係が。
全く分かりません。


八重垣神社の道挟んだ前に
小っちゃい日立の木が・・・・・・
よくわからないが
須佐之男の何か・・・・・夫婦の何か・・・・・・・

いやぁこの神社、本当なら凄い神社なはずなのに
たたずまいは出雲大社に比べたらとても品沮・・・・・・あっ。
でも、櫛稲田姫を匿って
八岐大蛇から守った場所で
さらに、ここに八重垣を造って
暮らしたと言われている場所のはずなのに・・・・・・
大国主神が凄いのか
須佐之男が凄いのか。
もう、分かりません。
ということで、滞在時間は1時間ほど。
次に向かったのは
玉造温泉。
最初に言っておきます。
これといって楽しい場所は・・・・・・・・なかった。
というのも、おそらくシーズンオフかな。
下呂温泉街ほど広くない。
雰囲気も、ここにどんな歴史的楽しみがあるのか
わからない。
と、非難してても仕方がないので
玉造温泉駅(JR)からバスで10程。
終点玉造温泉に降り立った。


まず、美肌の湯。
温泉なだけに、美肌効果を宣伝していました。
気持ち銭でこの温泉を持ち帰ることができるとか。
オレには興味がない分野。
そうですか、という感じで滞在時間1分(笑)
ここに到着した時間が15時過ぎ。
もうお腹が減って、何か食べる物・・・・・・・・・
そう、この温泉街通りには
パッと見、飲食店が見当たらない・・・・・・・・
え!?
観光マップにはいろいろ書いてあった気がしたけど。
バス停に程近いラーメン屋的な説明のあった店の前に行くと
なんと、居酒屋と書かれている。
はぁ・・・・・・・・。
とりあえず、川沿いを散策してみるか、と。
そこにあった、玉作湯神社。
とりあえず行ってみた。

この看板を見て、まず笑わせていただいた。
伊勢神宮まで徒歩4日・・・・・・・・
いや、誰が知りたいの?
せめて、出雲大社ではないのか?
そんな気分で、奥の鳥居へ向かった。
ここはその昔、祭祀用なのか、埋葬用なのかわからないが
勾玉を製造する場所だったらしい。
勾玉といえば、越(糸魚川付近)の翡翠が有名だが
このあたりでは、水晶やめのうなんかで作られていたのではないか。
素材はその地方によりけりだとは思うが。
何が採掘できるかということなわけで。
この「翡翠」というものこそ
神代の世界では結構重要だったりするんだけど
だから、三種の神器に含まれる訳なんだが。
この翡翠はきれいな水のある場所でしか採れないらしい。
この「水」というのがまたまたネックなわけで。
これ以上は全く自分自身理解していないので
書き表すことができません。
まぁ、そんなことは置いといて。

早速参拝します。

やはりしめ縄が立派です。

これが本殿です。
素鵞の社より立派なのはどういうことか・・・・・・
出雲の造に似ているのはどういうことか・・・・・・
わかりません。
そう、八重垣神社の本殿を盗み撮りし忘れました。
致し方ない。
裏には

あぁ、どの神様でしたっけ・・・・・・
とりあえず、須佐之男尊と天照大神はありました。
もうひとつ、稲荷神社だった気がしますが。
もう、このあたりで、やる気が失せて・・・・・・
須佐之男とどんな関係があるのか皆目見当がつかず。
祭祀用の勾玉をお作りになられた方がいらっしゃるということなわけで。
ここでのご利益は、叶い石というものがあって
それを社務所でいただき、それをここのどこかにある
石に沿えて願えば、叶うということらしいです。
その石が何処にあったのか、探す気もなく・・・・・・
ホント、やるきねぇな。
お腹が空いているという理由にしておこう。
参拝が終わり、鳥居に向かう階段の途中に

収蔵庫があった。
何時見られて、何が保管されているのか
わかりません。
分からんが多いな。
とりあえず、川に戻り

手前の橋と奥の赤い橋。
手前の橋は、渡るところにつり橋体験てきなことが書かれていて
ほな渡ってみよかと。
何てことはない。
揺れるわけでもなく
高さもそれほどなく
恐怖もなく
・・・・・・・どういうこと?

この赤い橋は
真ん中に立って記念撮影した時に
玉作湯神社の鳥居が写り込んでいれば
恋が叶うらしい。

いや、普通に写り込むように撮影すればいいわけで・・・・・・
客寄せ内容が多すぎて引く。

御覧の通り
人がいない。


川の中に勾玉をかたどったものがあり
これの中の水だったかをさわると良いとか・・・・・・
雨降ってたし
オレは下に降りることはしなかった。
そもそも、オレは水が苦手で・・・・・・

川沿いにいくつかあるんだが

神話のシーンを表現したもの。
現代のものに興味はない。
と、ふてくされながら歩いていたら
やっと見つけた。
フラッとは入れるカフェ。
何か食べる物はあるかと尋ねた。

紫蘇ソーダと
あぁ・・・・・・なんだったっけ。
ハムとささみとレタスのサンドだったかな。
可愛い顔が描かれていたから
おしりから食べさせていただいた。
美味しかった。
この玉造温泉の滞在時間も1時間。
ここは、温泉につかる目的が必要で
川沿いにはたくさん宿があった。
冬に行くといいかもしれませんね。

ということで、オレの出雲の旅は終わり。
27日の1日限りでいろいろ廻ってみたが
結局、須佐之男の正体は何だったのか
いまいちわからず
大国主神のほうが
崇敬されていたということはわかった。
ダイコク様ね。
父は須佐之男なのにね。
そのまた父は・・・・・・・誰だ・・・・・・・
「記紀」では伊弉諾なんだが。
では、本当に天照と須佐之男は兄妹なのか。
ならば、なぜ、出雲に伊弉諾・伊弉冉の神社がないのか。
松江市にはあるかもしれない。
ワケワカメ。
あなた方は一体何者なのか。
少なくともオレの目の黒いうちは解明できないであろう謎。
今回廻った神社は全て縁結びの神社。
恋焦がれるお相手がいらっしゃる方は
一度参拝してみてはいかがでしょうか。


オレは、この稲佐の浜の夕日が見ることができただけで
来たかいがあったと思っている。

昨日も書いたが
「幸魂奇魂」という大国主神が出会ったものは
この夕日のことではないだろうか。
雨に降られたが
楽しい時間だった。


この日1日の歩数がこれ。
歩いたぁ。
そして、今日。
スネ・ふくらはぎ・内ももが筋肉痛(笑)
普段いかに歩いていないか。
今なんか、片足で立つのも苦しいぐらい。
踏ん張れないのさ、痛くて。
今日は休足時間を貼って寝る。

旅も終わり、明日は仕事。
現実に戻り、普段の生活が始まる。
ということで、今日の運勢。

天地を貫く御親神を発見する。天意に順って吉祥なる

・・・・・・・・伊弉諾を見つけることができるのか?
それとも、須佐之男の正体がわかるのか?
いや、まったくわからない。