ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

始発でGO!

2019-08-27 | 日記・エッセイ・コラム

いましたよ!
シートにデデ~~~~~ンっと(笑)
始発は、しまねっこ車両........なのか!?

4時に起きて、おにぎり二つ頬張って
6時9分発の始発に乗って出雲大社へ。


まずは一の鳥居。
石でできていて、一番大きい。


一畑電車の出雲大社前駅からは
出雲大社とは逆方向に歩くことになる。
だけど、まずこれをくぐらないと始まらない。
ここから5~6分ほど歩くと


二の鳥居。
「勢溜(せいだまり)」
さすがに朝6時半は人がほとんどいない。
昨日の夕方に比べると.........
ありがたいから、先へ進む。


これは祓社で
知らぬ間に犯した心身の穢を祓清めてもらうところ。
出雲大社内はすべて「二礼四拍手一礼」です。
清めていただけたかどうかはわからない。
この隣にある浄め池にも寄る。




大きな鯉が。
それと

黒いトンボ。
ちょっと小ぶりで、細くて、ひらひらと飛ぶ。
「ハグロトンボ」だそうで。
なかなか綺麗に写真を撮らせていただけなかった(:_;)


三の鳥居。
鉄です。
将軍の寄贈だそうで.........
あっ、これは逆......帰る方向を撮ってますな。


これですな。
松並木です。



四の鳥居の横に「ムスビの御神像」
神話の一場面を表したもの。
「幸魂奇魂を授けられムスビの神になられた」
稲佐の浜の夕日のことではないかと勝手に想像している。


四の鳥居。
銅です。
ここまでのんびりあるいて、寄り道して
25分ほど。
天気が悪く、青空は見えない。
悲しんでいても終わらないので
ご挨拶。


さらに奥へ。



これが発掘調査でわかった三本御柱。
でもこれは、鎌倉時代のものだそうで
そらからさらに1000年も前となると
一体どれほどの太さだったのかと思う。


八足門。
内側から二つ目の瑞垣にある門。


真ん中が御本殿。
建物の造りは南面しているように見えるが
中の御神体は西面しているそうで。
今もかな...........
その理由が諸説ある。
1、本殿の南側に祀られている須佐之男尊にお尻を向けてしまうから。
2、もともと須佐之男尊が本殿の西側にあった。
3、大国主神の恋い焦がれた后が西(宗像)にいたから。



本殿と素鵞社の間。
うさぎさんがいっぱい。

白うさぎ神話の場所だからね。
そこかしこにうさぎの石像がありましたよo(^-^)o
ハートを持ってるのもありました。


恒例ですね。
ただ、ここは吉とかの表記は無かった。
ちょっと良いことが書いてあったけど
結んできました。
書かれているような、残り半年になりますようにと。


そして、神楽殿の有名な大しめ縄。
本当にデカかった。
そして、切り口や締め方が綺麗だった。
真下に入ってずっと上を向いていたら
首が..........


お参りも済んで
四の鳥居の手前内側に牛馬舎。
なんとなく、馬の鼻をさすってきました。
みんな同じようにさすってるから
鼻の部分だけ茶色。


三の鳥居と四の鳥居の中間ぐらいにある「御慈愛の御神像」
神話「イナバの白うさぎ」のシーンですね。


これ、二の鳥居から三の鳥居の間の参道で
もちろん、拝殿方面を撮ったものです。
下ってるのわかりますか?
下り参道はめったにないそうです。
そういう意味でも、やっぱり特別なところなのかもしれないな。


縁結びの碑。
大国主神と后須勢理姫が仲睦まじく
永遠の御縁を結んだことから
出雲大社御祭神は縁結びの神と言われるそうです。

と、ここまで1時間半ほど。
まだ8時。
どの店もまだ開いてない。
ゼンザイ食べたい..........
1時間ほど意味もなくブラブラと歩き回り時間稼ぎ。
9時。
大社の隣にある古代出雲歴史博物館へ。




ここでも、うさぎさんにお出迎えしてもらいました。
このころから雨がぽつぽつと。
常設展示だけなら610円
今回「たたら」の特別展示とセットで1000円を選択。
もろもろ1時間ぐらいで見終わるだろうと思っていた。
ところがどっこい。
本殿の模型とか
他の神社の本殿との比較とか
マガタマとか
祭祀具とか
荒神谷遺跡発掘の剣や銅鐸
あれやこれや見てたら
1時間半ほど経っていた。
お腹をぐーぐー言わせながら
でも、いろいろ気になって
学芸員の方とかにいろいろ説明してもらってたから
気がついたら次の場所へ移動する時間になっちゃって。
かろうじて
いずも寒天工房で団子を買って食べた。
甘醤油とあんこ。
団子がモチモチで
焦げる手前で良い加減の団子に甘醤油をかけたものと
あったかい団子に冷たいあんこが乗っかってるもの。
マヂうまかった。
一串3玉。
10本位はいけるね。
残念ながら2本。
腹の足しになったのかどうか。

次に向かったのは、八重垣神社。



須佐之男尊が櫛稲田姫を八岐大蛇から救った場所。




ここは「二礼二拍手一礼」
ここの面白いところは
本殿の裏にある鏡の池。
ちょっとした占いができる場所。


社務所である紙をいただく。


これを池に浮かべ
朱印の上にコインを乗せ、願う。
どのぐらいで沈むか。
その時間によって、叶いやすい度合いを計るというもの。


「全てが良い方へ向かっている 西と北 吉」とな。
雨が降っていたからかな、5分とかからなかった。
何を願ったかは、ナイショ。

と、ここで、超絶睡魔。
続きは明日にしたい。