以前、燃費改善作戦ということでエアクリーナーエレメントの交換を行い、燃費が元に戻った。今回は、長年調整されていないであろうキャブレターの同調をとることで、燃費の改善を行いたいと思う。といっても、同調をとったからといってそこまで期待できるわけではないが...。
長時間アイドリングをさせないといけないため、人気のない場所でやるほうが何かとよい。というわけで、休日の某所を間借りして、作業をした。ここだったら、休日はほとんど人がいない。自宅からバイクを動かす過程が暖気そのものなので、場所に着いたら、暖機運転は同時に終了している。これは、都合が良い。
早速、タンクを降ろして、バキュームゲージを接続した。部品配置を見れば、1番か2番かわかると思うが、上の画像が1番、下の画像が2番に対応している。
キャブレターの同調中は、タンクを降ろしてるためガソリンをタンクから供給することはできない。その対策として、ジェットオイラーにガソリンを少し移して、それをフューエルホースに挿してガソリンを供給する。挿さっているドライバーの部分は空気穴になっていて、ガソリンを入れるときにはドライバーを抜いてやる。あとは、キャブレターが吸い込むと、ガソリンが流れていくという寸法だ。
エンジンは暖まっているから、スタートさせるだけだ。ゲージのレギュレータを調整して負圧を測ってみると、やはり微妙に左右で負圧に違いがある。
EX-4 キャブレター同調 調整中 (Carburetor calibration, adjusting)
アジャスタをドライバで慎重に回しながら、同調しそうな締め込み具合を探す。注意して調整をしていくと、アイドリングが高くなる点がある。そこをゲージで確かめると、だいたい負圧に差がないところになる。
EX-4 キャブレター同調 調整後 (Carburetor calibration, after adjusting)
同調をとってみると、ひとまずわかるのはアイドリングが上がるくらいか。現時点でわかるのはそれくらいなもので、素人なのでそれ以外のセンサは作動しないようだ。というわけで、タンクをのけって元に戻した。
同調後のEX-4の感じだが、加速がよくなったのは体感できる。グーンと加速するところの勢いがよくなっている。なにはともあれ、キャブレターの同調は経年変化で狂ってくるものなので、ここらで調整できたのはよかったと思う。
長時間アイドリングをさせないといけないため、人気のない場所でやるほうが何かとよい。というわけで、休日の某所を間借りして、作業をした。ここだったら、休日はほとんど人がいない。自宅からバイクを動かす過程が暖気そのものなので、場所に着いたら、暖機運転は同時に終了している。これは、都合が良い。
早速、タンクを降ろして、バキュームゲージを接続した。部品配置を見れば、1番か2番かわかると思うが、上の画像が1番、下の画像が2番に対応している。
キャブレターの同調中は、タンクを降ろしてるためガソリンをタンクから供給することはできない。その対策として、ジェットオイラーにガソリンを少し移して、それをフューエルホースに挿してガソリンを供給する。挿さっているドライバーの部分は空気穴になっていて、ガソリンを入れるときにはドライバーを抜いてやる。あとは、キャブレターが吸い込むと、ガソリンが流れていくという寸法だ。
エンジンは暖まっているから、スタートさせるだけだ。ゲージのレギュレータを調整して負圧を測ってみると、やはり微妙に左右で負圧に違いがある。
EX-4 キャブレター同調 調整中 (Carburetor calibration, adjusting)
アジャスタをドライバで慎重に回しながら、同調しそうな締め込み具合を探す。注意して調整をしていくと、アイドリングが高くなる点がある。そこをゲージで確かめると、だいたい負圧に差がないところになる。
EX-4 キャブレター同調 調整後 (Carburetor calibration, after adjusting)
同調をとってみると、ひとまずわかるのはアイドリングが上がるくらいか。現時点でわかるのはそれくらいなもので、素人なのでそれ以外のセンサは作動しないようだ。というわけで、タンクをのけって元に戻した。
同調後のEX-4の感じだが、加速がよくなったのは体感できる。グーンと加速するところの勢いがよくなっている。なにはともあれ、キャブレターの同調は経年変化で狂ってくるものなので、ここらで調整できたのはよかったと思う。