歌舞伎座へ
秋らしい緞帳が下がっていました
赤い毛氈に太鼓・鼓・市松模様の屏風の前で三味線・長唄
松に富士山の背景で一幕目の始まりでした
正札附根元草摺 菅原伝授手習鑑
大薩摩の豪快な唄で二畳台に乗った五郎と舞鶴が現れる。
五郎と舞鶴の「引き事」が見ものの芝居でした。
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(菅原伝授手習鑑)
菅原道真の領地を預かる白太夫は70になり、
誕生日を祝うため息子の三つ子夫婦が集まってのお話・・
豊後道成寺 弥次喜多来道中記
(豊後道成寺)
雀右衛門85歳とは思えない艶やかな姿で舞を見せてくれました。
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(弥次喜多道中記)
弥次喜多道中では「尾張地球博の場」では
マンモスの牙・モリゾー・キッコロ・等が登場し
愛知万博は昨日で閉幕しましたが
歌舞伎座では今日が千穐楽と成ります
賑やかな場面で大きな拍手で幕は下りました。
来年の公民館まつりの準備です
今日はも降っているし、
お彼岸なので、仏様にお参りに来る親戚もあるので、
留守番をしながら、編み始めました、
魔法の一本針とアフガン編みを利用しての作品です、
(編み図には色を塗り見やすくしました)
雨の中二人見えました、留守をしなくて良かった。
藤田まことの浮草 人生まわり舞台を見に来ました。
(劇場内の送信は投稿されていませんでした)
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脚本 梅林貴久生 「芸の年輪。」
「役者には年齢はない」
「芸道にも年齢はなく、永遠である」
演出 中林八郎 「いつも挑戦。」
2階席3列40番の席でした、
太鼓の音と共に花道より、「嵐駒十郎一座」の登り旗を立て、
金の緞帳の前を通り抜けていきました、
それから幕が開き国定忠治の場面の劇中劇あり・・・
チンドン屋の賑わいあり、笑いあり、しんみりとした
場面もあり、駒十郎の生きざまを、描いてありました。
第二部
ビック・オン・ステージ
一部の終わりと うって変わり、白のスーツで登場し、
真っ赤なライトを浴びご挨拶がありました。
てなもんや三度笠他二曲を歌い
三沢 あけみさんを紹介し歌に入る
途中舞台の中央より竜小太郎がせり上がり、歌に合わせて踊る。
(日本髪・振袖姿でパンフレット見なければ綺麗な女性でした、)
藤田まこと・三沢あけみ・二人のデュエットもありました。
中村 玉緒さん親子で出演出来たら尚良かったです。
風間杜夫ひとり芝居
~プロフィール~
★東京出身・1949年生 3歳から児童劇団に所属、
71年に「表現劇場」創立
蒲田行進曲・熱海殺人事件・スチュワーデス物語 等出演
第一部 カラオケマン
主人公は団塊世代のサラリーマン牛山 明。妻と子供2人がいて
5年前に郊外にマンションを買ったが、悩みも抱いている。
仕事、家庭、そして異性問題。そんな彼をいつも救ってくれたのが
得意のカラオケだった。ある日彼が仲人を頼まれ、
嫌がる妻を説得して式に臨む。ところが急転直下事態は思わぬ方向に。
第二部 旅の空
子供の頃から時代劇が大好きで、中でも錦之助の大ファン、
落語は痴楽、高校時代は演劇部に籍を置き、
ヒッチハイクで一人旅もした。そんな彼がある日サウナで記憶をなくす。
やがて断片的に甦ってくる青春時代の記憶。
第三部 一人
職場もリストラや賃金カット、家庭でも居場所がない
中年のおじさんには、世間の風は冷たい。
自分の名前も、家族の仕事も何一つ思い出せない。
ただ、甦った少年時代の楽しかったこと、好きだったことを
頼りに第二の人生を歩みだす。
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歌あり・笑いあり、見えない相手役を、想像させて
アッと言う間の三時間楽しませて頂きました。
最後の挨拶に僕は好きなことをしているのだから、疲れないけれど、
椅子に座っているお客さんの方が疲れたのではと
いたわりの言葉で幕が下りました。
物凄い拍手で終わりました。
桶川 西公園の滝(入口右手)
日暮里・長久山本行寺(通称 月見寺)に
坂本 長利さんの独り芝居を見に行きました
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1927年島根県生まれ。国鉄職員を経て、51年「ぶどうの会」に入る。
解散後、演劇集団「変身」結成。67年、『土佐源氏』初演。
今回で1077回目。71年からフリー。最近の舞台は、
シェークスピアの『冬物語』。6月まで各地を巡演。
**民俗学者・宮本 常一さんの聞き書きによる**
「ああ、目の見えぬ三十年は長ごうもあり、みじこうもあった。
かもうた女のことを思い出してのう。
どの女もみな優しいええ女じやった」
老いた盲目の馬喰が、優しさの問わず語りを
綿々と聞かせてくれます。
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舞台に大きなろうそくを灯し、笛と太鼓の音がしばらく続き
鈴の音と共に茣蓙をかぶり、いざりながら登場した、
一時間十分の熱演でした、
ろうそくを消して真っ暗の中をゆっくりと退場して行きました、
湧き上がる拍手で終わりとなり
舞台衣装を取り、再度登場して ご挨拶をなさいました。